出版社内容情報
衣笠祥雄の魂が伝わる、感動の伝記絵本
連続試合出場の世界記録をうちたて、国民栄誉賞も受賞した元広島東洋カーププロ野球選手の衣笠祥雄氏。その少年時代からユニフォームを脱ぐまでのかがやける道のりを、絵本にっぽん賞受賞作家が、独特の切り絵の手法で描いた傑作絵本です。けがにもスランプにも負けずに、限りなき挑戦を続けた衣笠氏の姿が、数々の名場面とともに画面いっぱいに描かれます。「江夏の21球」として伝説の試合となった、1979年の日本シリーズ最終戦での盟友江夏豊氏とのやりとり、デッドボールで骨折した翌日も代打で出場し、豪快なフルスイングで三球三振をした場面、絶不調のスランプにおちいったとき家族といった海水浴、どのシーンも感動を誘わずにはいられません。衣笠氏から読者へのメッセージ、江夏からの追悼コメントも入ってます。
関屋 敏隆[セキヤ トシタカ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
けがにもスランプにも負けず、連続出場の世界記録をうちたて、国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄のかがやける道のりを、切り絵の手法で描いた感動の伝記絵本。
著者等紹介
関屋敏隆[セキヤトシタカ]
1944年岡山県生まれ。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科染織専攻卒業。絵本作品に、『中岡はどこぜよ』(文・田島征彦 くもん出版ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦)、『馬のゴン太旅日記』(小学館 絵本にっぽん賞)、『オホーツクの海に生きる 彦市じいさんの話』(文・戸川文 ポプラ社 産経児童出版文化賞美術賞、ブラティスラヴァ世界絵本原画展ビエンナーレ金のりんご賞、ベオグラード国際イラストレーション・ビエンナーレ・グランプリ受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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