ぴっかぴかえほん<br> マングローブの木の下で

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ぴっかぴかえほん
マングローブの木の下で

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  • サイズ A4判/ページ数 34p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097267980
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

生きものたちの楽園、マングローブ

海の水に浸かっても枯れない、ふしぎな植物、マングローブ。まるでタコの足のような根っこのまわりには、たくさんの小さな生きものたちが暮らしています。干潮のときには土の上で、コメツキガニが食事をし、シオマネキがメスを巡ってケンカを繰り広げます。ぴょんぴょん跳ねるのはミナミトビハゼ。やがて満潮になると根っこは海水の中に入り、キビナゴの群れが集まってきます。
写真家の横塚眞己人さんが、長い時間をかけて撮影した、マングローブの木の下の生きものたちの生業。自然と環境への思いの深いまなざしが捉えた写真が美しい。

【編集担当からのおすすめ情報】
子どもたちには、マングローブのふしぎな形や生きものたちの生き生きとした姿を楽しんでほしいです。
著者の横塚眞己人さんは、世界で初めてイリオモテヤマネコの親子の撮影に成功した自然写真家。熱帯雨林や自然や文化、環境問題など「命のつながり」をテーマに幅広い撮影活動をしています。今回の絵本ではあえて難しいことは一切語っていませんが、ここから、自然や環境に興味を持ってもらう入り口になれたら…と思います。

横塚 眞己人[ヨコツカ マコト]
著・文・その他

内容説明

うみの水につかってもかれない、ふしぎなマングローブの木。しおがひいたとき、しおがみちたとき、そのねっこのまわりには、たくさんの小さな生きものたちがくらしているのです。

著者等紹介

横塚眞己人[ヨコツカマコト]
写真家。1957年、横浜市生まれ。日本写真家協会会員。ボルネオ保全トラストジャパン理事。大学卒業後、雑誌編集者を経て写真家になる。1985年から1994年まで沖縄県の西表島に移り住み、イリオモテヤマネコをメインに「命のつながり」をテーマとした撮影活動を続ける。1996年から活動を海外に移し、マレーシアのボルネオ島などで、熱帯雨林や自然と文化、環境問題など幅広い撮影活動を続けている。主な著書に、第21回日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)、第50回「夏休みの本」選定図書、2018年児童福祉文科省推薦作品『どこにいるのイリオモテヤマネコ』(小学館クリエイティブ)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

26
息子が選んだ写真絵本。水が引くとカニがいっぱい。そして水が満ちてくると魚が現れる。マングローブの根っこの所にも沢山の魚たちが。自然て尊いです。2020/12/21

booklight

25
マングローブの木の下に集まる生き物を写真で丁寧に紹介。カニが多いなぁ。赤や青や白、大量に群れて泥団子を作っている様子は、農業をしているみたい。トビハゼが砂の上から満ちてくる潮を避けて根っこに上がっていくのは知らなかった。2355のトビーですね。水も空も砂もきれいで、一時、西表にいる気分になれます。2022/08/16

遠い日

13
恥ずかしながら、「マングローブ」というのは特定の木の名前ではないということを知りませんでした。汽水域に生える植物の総称だそうで、日本では7種類が見られるという。潮の満ち引きによって、マングローブの木の下にはたくさんの生き物の姿が見られることがおもしろい。2018/07/27

いっちゃん

9
こんなところで、蟹をとったり、魚捕まえたりして遊んでみたい。マングローブっていいよね。2019/09/04

HNYYS

4
図書館本。写真絵本。トビハゼに釘付けになった子どもたちでした。2019/09/23

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