出版社内容情報
プーと出てきたおならがしゃべってビックリ! 「ぼくと まんざい せえへん?」と誘われて、おならと漫才することに。関西弁でこれでもかと打ち出されるおならネタの応酬のアホらしさに、誰もが笑ってしまいます。
内容説明
おならをしたら、でてきたおならがしゃべった!「ぼくとまんざいせえへん?」おならとあいかたになって、はじまります、おならまんざい!「えーかげんにしなさい!」
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪府生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」(BL出版)で絵本デビュー。「おたまさんのおかいさん」(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞。「ぼくがラーメンたべてるとき」(教育画劇)で日本絵本賞と小学館児童出版文化賞を受賞。全国各地で開催している絵本ライブも大好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
56
おならとの漫才コンビって有り⁉️発想がスゴい‼お子ちゃま(特に男子)にウケること間違いなし‼️2020/10/03
ひほ
36
シゲちゃん一座の講演会にて。長谷川義史さんと室井滋さんの掛け合いによる朗読がとても楽しかったです。今度は私が孫に読んであげたくなりました。どんな顔して聞いてくれるかな?楽しみがまた一つ増えました。2019/12/08
そら
30
ホントに漫才してる(笑)。ラストはお決まりの、そんなアホな。もうええわ。2019/08/30
ふじ
23
ご本人の朗読。息子の本日1番とのこと。私も好きでした(笑)出たばっかりのおならがまさか喋り出し、短い命、一緒に漫才でもしましょうと、おならにまつわる漫才を始める。それが下ネタながらついつい聞いて笑ってしまう内容だからすごい。2019/02/17
ヒラP@ehon.gohon
20
長谷川義史さんならではのユニークな発想で、臨場感たっぷりで漫才を聴いているような気になる絵本です。 声に出してみるともっと楽しいですが、ボケとつっこみを一人で演じること、漫才の雰囲気を出すのはちょっと大変そうです。 読み聞かせするには、いつもより練習が必要かも。2017/12/05