出版社内容情報
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これが、おいしいドーナツのつくり方!?
丘の上にある、どじであわてんぼうでおっちょこちょいのブタのドーナツ屋さん。いつもお客さんがいなくひまなので、ブタは毎日だらだらと過ごしていました。でもある日50個の急な注文が入り、大慌て。急いでつくり始めますが、そこはどじで、あわてんぼう。さてさてどうなることやら…?
物語が進むにつれて、探し絵をしたり、数を数えたり。いろいろな要素が詰まった、楽しい絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
楽しいストーリーはもちろん、随所にちりばめられた様々な要素が、今までにない谷口ワールドをつくりあげました。また、いろいろな世界や、たくさんの生き物が登場し、読者を惹きつけること間違いありません。親子で、兄弟姉妹で、もちろんひとりでも、何回も楽しんでいただける絵本です!
内容説明
ドジでおっちょこちょいのブタのドーナツやさん。お店はいつもヒマなのですが、ある日注文の電話が…。おいしいドーナツのひみつ。
著者等紹介
谷口智則[タニグチトモノリ]
1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。2004年、絵本『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本『CACHE CACHE』をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。以後絵本の世界にとどまらず、テレビ、雑誌、企業広告、商品パッケージ、店舗デザインなどあらゆるメディアで活躍の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
42
図書館本。ドジでおっちょこちょいでわすれんぼうのブタさん。いや、どんだけだよ!と突っ込んでしまいたくなる。注文を受けて作った50個のドーナツを転がしちゃうし。そのドーナツを探しながら進むお話なので、子どもらも釘付けで見ていました。谷口さんの絵の雰囲気も好きです。あとマゴがいっぱいだったところに小学2年生の長女が爆笑していました。2021/10/09
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
いつもは暇なブタのドーナツ屋さんに、50個の大量注文に大慌てで焦るブタくん。配達に行く途中にドーナツを落としてしまい、あちこちにドーナツが転がって・・・。ドーナツがどこにいったか1、2、・・・・と一緒に探す所が面白いです。砂糖を入れ忘れたけれど、ある意味結果オーライでした。運がいいね。電話がブタなのが可愛かったです。ドーナツだけでなく、ブタモチーフを探すのも楽しいかも。2017/11/11
くぅ
29
「ブタのドーナツやさんはどじでおっちょこちょいでわすれんぼう」もうこの出だしの文が私的にツボ。探し絵になっていて、ドーナツを49個探せるつくり。眠かったハズの息子が前のめりで数え出しました!谷口さんの絵本は面白いなぁ。(3歳6ヶ月)2020/12/03
mntmt
20
絵もストーリーも楽しめた。2017/09/22
ツキノ
18
【どじでおっちょこちょいでわすれんぼう】2017年8月発行。いつもヒマなドーナツ屋さんへ50個の注文。あわてて作って転んで…。おかしのまち、チョコレートのうみ、ケーキのしま、イチゴロケットにのって宇宙まで。そうしたら…?見返しのドーナツが美味しそう。【57】2024/03/02
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