こねこのプーフー〈３〉ことりつかいになる

ハレンスレーベン，アン〈Ｈａｌｌｅｎｓｌｅｂｅｎ，Ａｎｎｅ〉/ハレンスレーベン，ゲオルグ【作】〈Ｈａｌｌｅｎｓｌｅｂｅｎ，Ｇｅｏｒｇ〉/ふしみ みさを【訳】

小学館（2016/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 28p／高さ 22cm
• 商品コード 9784097266747
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

こねこのプーフーが、鳥つかいになる？

「リサとガスパール」シリーズの作者の新しい絵本シリーズ第3巻。プーフーが、ママに今日あったすごいことをお話しします。
今日は、プーフーが鳥つかいになった話。鳥つかいって、どんなことができるのかしら？ どうやって鳥つかいになったのでしょうか？
プーフーは、想像力たくましいちょっとやんちゃな男の子。プーフーのお話は、どんどん大げさになって、どこまでもいってしまいます。

夜のベッドでの読み聞かせの時間が、さらに幸せな時間になるやさしい絵本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
夜寝るまえの読み聞かせは、子どもにとっても大人にとっても幸せな時間です。
プーフーは、「もう一冊読んで」というかわりに、自分でお話を作って、パパとママにきかせてくれます。親子で楽しんでほしいシリーズです。
お話に夢中になって、眠れなくなってしまうかもしれません。

アン＆ゲオルグ ハレンスレーベン［アン＆ゲオルグ ハレンスレーベン］
著・文・その他

ふしみ みさを［フシミ ミサヲ］
翻訳

内容説明

「さあプーフー、おやすみなさいのじかんよ」「まって！きょうね、すごいことがあったんだよ！」「まあ、いったいなにがあったのかしら…」ねるまえに、よみきかせてあげたいベッドタイムストーリー！「リサとガスパール」「ペネロペ」の作者の新シリーズ！

著者等紹介

ハレンスレーベン，アン［ハレンスレーベン，アン］ ［Ｈａｌｌｅｎｓｌｅｂｅｎ，Ａｎｎｅ］
１９７０年、フランスのパリに生まれる。小説家だった父の影響で、絵本の創作を志す。パリの出版社で子どもの本のデザイナーとして働いていたが、ゲオルグからのはげましを受け、彼と組んで作家としての創作活動を始める。ゲオルグと３人の子どもとパリに暮らしている

ハレンスレーベン，ゲオルグ［ハレンスレーベン，ゲオルグ］ ［Ｈａｌｌｅｎｓｌｅｂｅｎ，Ｇｅｏｒｇ］
１９５８年、ドイツのヴッパタールに生まれる。幼いころから、絵を描くのが大好きだった。７７年、初めての個展を開催。その後画家として、ローマで２０年間暮らす。９９年には妻であるアンと組んだ「リサとガスパール」シリーズを発表。以来ふたりで多くの絵本を生みだし、世界中の読者を魅了している

ふしみみさを［フシミミサオ］
伏見操。１９７０年埼玉県に生まれる。フランス語、英語の児童書の翻訳をしながら、エッセイも書いている。日本とフランスを往復して暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

新作コーナーから。ひゃあ、かわいいなあ。5歳児もお話を作るようになってきたので、読みながら「うふふ」とか共感しているようでした。

2016/11/25

[遠い日]

「こねこのプーフー」シリーズ３。ママに語る今日のできごと。小鳥と遊んだすてきな日。眠る前のゆったりした時間。ママが自分をまるごと受け止めてくれるとわかっているからこその、かわいい語り。プーフーのべッドのシーツやカバー類、３冊とも違っていて、とってもおしゃれ。作者のセンスを感じます。

2016/11/18

[二条ママ]

長女6歳。図書館本。独り読み。

2017/10/17

[遠い日]

再読です。シリーズ３。今日のことを一生懸命お話しするプーフー、かわいいね。嘘ではなくて想像もきょうのできごとのひとつ。

2025/05/07

[たくさん]

この本も嘘八百をだらだら書いてあるだけで、私としてはよさがわかりにくい子供はすぐにわかるけれど私の頭は固いのかな。

2016/11/27