出版社内容情報
超接写!! 大迫力の虫の世界!
アリの目から見たら、バッタもセミもトンボもダンゴムシもカブトムシも、みんな巨大で大迫力。世界的に著名な昆虫写真家・栗林慧さんの、通称「アリの目カメラ」が可能にした超接写の昆虫写真。アリになったつもりでいっしょに探検してみてください。
【編集担当からのおすすめ情報】
通称"アリの目カメラ"で撮影した、大迫力のクローズアップ写真に加え、巻末には「この本に出てきた虫ずかん」として、それぞれの虫の生態写真も掲載しているので、学習にもなります。
栗林 慧[クリバヤシ サトシ]
著・文・その他
内容説明
でかっ!!!すごっ!!“アリの目カメラ”がとらえた、虫たちの大迫力写真絵本。
著者等紹介
栗林慧[クリバヤシサトシ]
1939年、中国大陸生まれ。幼児期から、長崎県平戸で育つ。1969年より生物生態写真家として本格的に活動を開始する。内視鏡を改造した、直径1cmの通称「アリの目カメラ」をはじめ、独創的なカメラと撮影システムで、さまざまな昆虫や自然の斬新な写真や動画を発表してきた。2006年には“科学写真のノーベル賞”と呼ばれる「レナート・ニルソン賞」を受賞。ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
81
バッタ、カマキリのお顔がとにかく迫力満点!アゲハが花の蜜を吸ってるのを真剣に見てました。やっぱり写真絵本だと食いつきがすごい。2021/04/09
Kawai Hideki
69
タイトルは「アリのたんけん」だが、アリが出てくるのは最初と最後だけ。中身はアリが出会った他の昆虫がどアップで迫ってくる大迫力写真絵本。かがくのともから出ている同作者の「アリからみると」と似たような感じ。娘は、樹液を吸うクマゼミの写真と、カブトムシのバトルの写真にいたく感動していた。確かに、カブトムシの写真は、体勢を低く構えた一方のオスが、敵のツノの下側に自分のツノを差し込み、気合い一発でまさにひっくり返そうとする瞬間をばっちりのピントでとらえていて、カブトムシの気迫が伝わってくる、すごい写真だった。2016/08/28
くぅ
39
アリ目線でほかの昆虫を見る絵本。まだまだ蝶と蜻蛉くらいしかわからない息子ですが楽しそうでした。クワガタやカブトムシ、カマキリもかっこよかった!(9ヶ月)2018/02/17
どあら
31
図書館で借りて読了。アリ🐜目線の絵本ですが写真絵本なので、遭遇した虫達に迫力があります❢2020/07/17
たまきら
28
大好きな栗林さんの本。昆虫をこれから知っていくひとが楽しめる一冊です。自分はもっとアリの生態が出てるのかな、と思ってました。2021/04/27