おひさまのほん
月をめざしてしゅっぱつ!

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097266532
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

月の科学 はじめの一歩絵本です

子どもに読ませたい科学絵本です。

4人家族がロケットで月へ到着するまでを、わかりやすくお話にしています。
「どうして?」の内容がわかる、家でできる実験の方法もついています!

ロケットをつくる仕事をしているお父さん、宇宙の研究をしているお母さん、だいちくん、るなちゃんの4人家族。
月への疑問から家族で月へ行くことになりました。
月の満ち欠けはなぜ起きるか、宇宙服はどうして必要なのか、ロケットが飛ぶわけ、無重力だとどうなるのか、月に到着したら、となどのことをひとつひとつ子どもにもわかるように説明しています。

読みながら、月へ行けるかな? 行ったら何しようかな? と子どもの夢が広がる、親子の話題も豊かになる1冊です。

小学校低学年の夏休みの自由研究にもぴったり。実験や最後についている「月のはてな?」で月博士になっちゃおう。


【編集担当からのおすすめ情報】
大人もわかっているようで知らないことがいっぱいある「月」。この本で改めて子どもと一緒に「へ?」っていいたくなります。

子どもと一緒に隅から隅まで読むと、実は大人もかなりの知識をゲットできます。
さあ、家で空気があることを証明したり、宇宙食を作ってみたりしませんか?

山本 省三[ヤマモト ショウゾウ]

本田 隆行[ホンダ タカユキ]

内容説明

ぼくたち、月へいくことになったんだ。うちゅうふくをきたり、ロケットのなかでういたり、うちゅうしょくをたべたりしたよ。そしていよいよ月にとうちゃく!さあ、みんなもいっしょにいこうよ!

著者等紹介

山本省三[ヤマモトショウゾウ]
神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。絵本や童話、パネルシアターの執筆などで幅広く活躍している。「動物ふしぎ発見」シリーズで日本文芸家協会賞特別賞受賞

本田隆行[ホンダタカユキ]
大阪府生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科地球惑星科学専攻修了(理学修士)。大学院では、探査機「はやぶさ」理学ミッションにも携わった。枚方市役所勤務を経て、日本科学未来館の科学コミュニケーターとして活動。科学番組などテレビ出演多数。現在はフリーの科学コミュニケーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぃ

16
わたしは興味深く読みましたが、5歳にはまだ早かったようで月の見え方で挫折。小3か小4でもう一回一緒に読んでみたい2023/07/22

MOCCO

10
宇宙に行くってどういうことなのか。絵本を通じて、意外とリアルなところを知ることができるから、大人も楽しめる。横で聞いていた大人も「え。そうなの?」とか言っちゃうことがあったり。面白かった。2017/01/15

遠い日

10
現在よりちょっと(?)先の近未来。家族へ月探険旅行に出発だ。近未来の世界でも、子どもの宇宙への疑問や憧れは、不変で普遍。ロケットの内部の構造や、ロケットでの生活のしかたも含めて、宇宙好きの子どもたちにはちょっと羨ましい内容かもしれません。2016/07/15

おひさま家族

6
小4長男ひとり読み。今よりちょっと未来、月に旅行にいった家族をとおして 宇宙船や宇宙服の仕組みや家庭でできる実験などを教えてくれる科学絵本。 子どもに分かりやすくていいな、と思ったのだけど息子はささっと読んで終了。もうちょっと宇宙に興味もってくれないかなぁ。2017/10/16

Rabbit Teacher

3
無重力をいつか感じてみたいけれど宇宙で事故が起きたらたいへん。2024/02/10

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