やまたのおろち―スサノオとクシナダヒメ

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やまたのおろち―スサノオとクシナダヒメ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097266372
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

スサノオ、やまたのおろちを退治する!

日本の神話・古事記えほんシリーズ第3巻は小学校の教科書にも採用されているやまたのおろちのお話です。監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第3弾です。
高天の原を追放されたスサノオは、やがて出雲の国に降り立ちます。そこには、やまたのおろちに苦しめられているアシナヅチとテナヅチ、その娘のクシナダヒメがおりました。
やまたのおろちは、八つの頭を尾を持つ巨大な怪物です。スサノオは知恵をしぼり、見事やまたのおろちを退治してクシナダヒメを救い、結ばれます。
そしてスサノオは出雲の国をおさめる神となったのでした。
伊藤秀男先生渾身の迫力ある絵でスサノオの冒険物語をお楽しみください。

三浦 佑之[ミウラ スケユキ]
監修

荻原 規子[オギワラ ノリコ]
著・文・その他

伊藤 秀男[イトウ ヒデオ]
イラスト

内容説明

地上の国をつくったイザナキの子のスサノオは、あばれんぼうで、姉のアマテラスから、天空の国の高天の原を追い出されました。地上にやってきたスサノオは、人びとが、八つの頭と尾をもつおそろしいやまたのおろちにおびえているのを知り、おろち退治に乗りだします。語りつがれてきた日本の神話「古事記」絵本の決定版!

著者等紹介

三浦佑之[ミウラスケユキ]
三重県出身。立正大学教授、千葉大学名誉教授。「古事記」研究の第一人者。『口語訳 古事記』(文藝春秋)で古事記ブームを牽引。上代文学会賞、角川財団学芸賞、古代歴史文化みやざき賞などを受賞

荻原規子[オギワラノリコ]
東京都出身。『風神秘抄』(徳間書店)で第55回小学館児童出版文化賞など多数の賞を受賞

伊藤秀男[イトウヒデオ]
愛知県出身。『海の夏』(ほるぷ出版)で第41回小学館絵画賞、『けんかのきもち』(ポプラ社)で第7回日本絵本賞大賞、『タケノコごはん』(ポプラ社)で第21回日本絵本賞を受賞。『うしお』(ビリケン出版)は第2回JBBY賞受賞、IBBYオナーリストになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yomineko@ヴィタリにゃん

60
色々あって高天原に追放されたイザナギの息子スサノオ。食べ物の女神オオゲツヒメが鼻、口、お尻から食べ物を出しているのに嫌気がして殺してしまう😨が、遺体から出た種を持って地上の国に降り立つ。人々を困らせ娘を次々と犠牲にしている八岐大蛇を最後は草薙剣で成敗した✨✨✨2024/05/25

モリー

35
古事記絵本。日本の神話を絵本に仕立てた本は数多くあリますが、私は文も絵もこのシリーズが好み。解説からも学ぶ事が多い。オロチ=ヘビ、ではないそうです。オロチとは「尾の霊力」という意味。スサノオが殺した怪物をよく見たら大きなヘビだったということになるそうです。2019/01/15

さつき

31
5歳の娘、2歳の息子に読み聞かせ。子供たちは色鮮やかで迫力のある絵に釘付けでした。文章は幼児にはまだ難しい言い回しが多いですが、絵の力で内容はちゃんと理解できたようです。オオゲツヒメの鼻くそもとい、食べ物を鼻から出す場面では大笑いし、満を持してのおろち登場には悲鳴を挙げてました。私も小さい頃好きだった物語なので子供と一緒に読めて楽しかったです。2016/11/29

てんちゃん

26
やまたのおろち退治の前のスサノオとオオゲツヒメのエピソードが衝撃的ですが、それはさておき、本題へ。スサノオがやまたのおろちを退治した際の8つの門を作ったり、強い酒を準備したりといったエピソードはあまり知らなかったので、スサノオが策士だったことが意外。また、出雲の国でスサノオが歌を詠んだことも意外。神話は理屈抜きに何でもあって面白い。 2017/07/31

海(カイ)

16
【図書館】荻原規子さんの文の“古事記” の絵本3冊目である。知識不足なのか、ほぼ知らないことであったことに驚いている。2017/06/22

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