天の岩屋―アマテラスとスサノオ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097266365
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

アマテラスとスサノオの天の岩屋の物語

日本の神話・古事記えほんシリーズの第2巻は、有名な天の岩屋の物語です。
監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第2弾です。
第一巻の最後で誕生したアマテラスとスサノオの姉弟のその後のお話です。
父イザナキに追放されたスサノオは、姉のアマテラスに挨拶に行くことになります。アマテラスは最初警戒しますが、スサノオに邪心のないことを知り安心します。しかしスサノオが引き起こした事件が原因で、アマテラスは天の岩屋にかくれてしまいます。太陽の神アマテラスがかくれたため、世の中は真っ暗に。神々はみなで相談してあることを思いつきます。
大畑いくの先生のすてきな絵による古事記の世界をお楽しみください。


三浦 佑之[ミウラ スケユキ]
監修

荻原 規子[オギワラ ノリコ]
著・文・その他

大畑 いくの[オオハタ イクノ]
イラスト

内容説明

イザナキとイザナミの神が、地上の国をつくったあとのお話です。イザナキは、最後にとても力のあるきょうだいをつくりましたが、末の息子のスサノオは、天空にある高天の原であばれまわります。太陽の神である姉のアマテラスは、おそれおののき天の岩屋にかくれてしまい、世界は暗やみにつつまれてしまいます…。語りつがれてきた日本の神話「古事記」絵本の決定版!

著者等紹介

三浦佑之[ミウラスケユキ]
三重県出身。立正大学教授、千葉大学名誉教授。「古事記」研究の第一人者。『口語訳古事記』(文藝春秋)で古事記ブームを牽引。上代文学会賞、角川財団学芸賞、古代歴史文化みやざき賞などを受賞

荻原規子[オギワラノリコ]
東京都出身。日本の神話を下敷きとした新たなファンタジーの世界を構築。『風神秘抄』(徳間書店)で第55回小学館児童出版文化賞など多数の賞を受賞

大畑いくの[オオハタイクノ]
神奈川県出身。アメリカ・ワイオミング州ウェスタンワイオミングコミュニティカレッジで油絵を学ぶ。『しげるのかあちゃん』(岩崎書店)で第18回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

47
何度読んでも飽きません。大畑いくのさんの絵も私好みです。2019/09/29

chiaki

33
スサノオのいたずらが酷すぎて驚愕!!なぜ姉アマテラスを困らせたかったのでしょう。若気の至り的な?収穫の儀式をする神殿に糞を撒き散らすなんて…その行いが私のイメージしていた神話とはあまりにも掛け離れすぎ!!神さまも意外と愚かしい~!岩屋に隠れたアマテラスを誘き寄せようと、お祭り騒ぎを起こすなんてのも可愛いらしくて人間臭い。イメージと違った神話の面白さに気付いて益々古事記にのめり込みそうです!!!改心して地上で活躍するスサノオを早く見たいです。2019/09/23

さつき

33
荻原規子さんの古事記絵本第2弾。天の岩屋の話は、子どもにもわかりやすいようです。娘は追放されたスサノオのその後をとても気にしていました。細部まで美しい絵で、見ごたえがあります。2016/07/13

てんちゃん

27
監修三浦祐之さん、文萩原規子さんということで、古事記絵本の決定版というキャッチコピーに相応しい仕上がりの作品。絵は各巻で異なるのですが、今回は大畑いくのさん。物語に似合った迫力ある素敵な絵でした。天の岩屋の話って、こんなトンデモビックリなお話でしたっけ?!日本の神話って、面白い!!2017/07/31

ベル@bell-zou

25
「世界の神話絵本~アマテラス」と読み比べ。ファンタジー色が濃く細かな描写で物語性も高い。さすが荻原さん。子供を創る姉弟対決は"誓(うけい)"。大暴れの挙句スサノオが機織り屋に投げ入れたのは"馬の皮"。「世界の~」の方は"皮を剥いだ馬"。神さまの名前がカタカナ表記だが「世界の~」の漢字表記が意味も分かり易い。オモイカネ=思金の神、アメノダチカラオ=手刀男の命、など。アメノウズメが乳やへそを丸出しにした渾身の踊りで岩戸の前は大盛況、アマテラスの気を引く作戦は大成功。神さまたちもお下劣なのはお好きなのね…。2019/01/03

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