出版社内容情報
地下鉄電車ぎんちゃんのゆかいなお話
こどもの大好きなのりもの絵本『ヘリコプターのぷるたくん』に続く、第2弾。小さなこどもが必ず夢中になる電車の絵本です。
大都市の地下を網の目のように走る地下鉄は、真っ暗なトンネルのなかを走る電車です。それは、ちょっと不思議な存在。地下のトンネルのなかは、古い引き込み線があったり、上にも下にも電車が走っていたり、使われてない駅があったり・・・。恐がりで暗いトンネルが苦手なぎんちゃんが、トンネルの世界を大冒険します。
モデルは、実際に走っている東京メトロ、銀座線。地上の始発浅草から、地下に潜って、終点の渋谷までの大冒険です。東京メトロ監修。
【編集担当からのおすすめ情報】
銀座線は、日本で最初の地下鉄です。現在は、開業当時の1000系の車両を当時の塗色を再現した復刻版が走っています。丸っこいボディーがとてもかわいらしいのですが、この絵本では、その実物さながらのキュートなキャラクターとして登場します。
暗いところが苦手な、ちょっとおちゃめなぎんちゃんが、がんばる姿は、小さな子どもの共感を呼ぶでしょう。
鎌田 歩[カマタ アユミ]
著・文・その他
内容説明
ぎんちゃんは、ちかをはしるちかてつでんしゃです。ところが、ぎんちゃんはくらいトンネルがだいのにがて。きょうもおそるおそる、トンネルにはいっていきます。ガタタン、ガタタン、ガタタン!キキーッ、キキーッ!「うわわ…こわいよ!」トンネルのなかで、ぎんちゃんをまっていたのは?
著者等紹介
鎌田歩[カマタアユミ]
1969年東京生まれ。主な絵本作品に、『新幹線しゅっぱつ!』『なんでもあらう』(ともに福音館書店)、『はしる!新幹線のぞみ』(PHP研究所)、『はこぶ』(教育画劇)、『ヘリコプターのぷるたくん』(小学館)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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