出版社内容情報
ありそうでありえない、すてきなおうち！
読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」で2004年から8年間連載され、大好評をはくしたお話の絵本化第2弾。
一級建築士の資格をもつ作者が、ありそうでありえない、とってもおもしろいお家を考えました。掃除機や冷蔵庫といった家電のおうちや、折り紙や郵便はがきのおうちという、ちょっと想像のつかないおうちが勢ぞろい！全部で14軒のお家とその秘密を大公開します。
読み聞かせをしながら、「どれが好き？」「こんなおうちを考えた！」など、親子で会話が広がります。
内容説明
ぼく、かるべくん。すてきなおうちをごしょうかい。へんてこなおうちがいっぱいだよ。
著者等紹介
軽部武宏［カルベタケヒロ］
画家。第２回岡本太郎記念現代芸術大賞記念展出品。個展、グループ展にて作品を発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
35
読み聞かせ（176）読み聞かせ係さんによる読み聞かせ。ちょっと長いお話ですが、工夫して読みました。思っていたより上手に読んでくれただけでなく、本の選択もナイス。１年生なのに、すごい！いろんな家が出てきて、どの家にすみたいか言い合っていました。『渡辺篤史の建もの探訪』のような感じで、ストーリーはありません。2016/10/20
たーちゃん
20
息子は「うーん、やっぱり普通のお家が一番いいよね」と言っていました。2022/08/23
ふじ
14
中身が面白いから借りたんだけど、よく見たら怪談絵本の絵をよく描いてる方じゃないですか！！テイストが全然違って絵本ぽい可愛らしさだから驚き。内容も、いろんな奇抜な（あまり住みたくないものも含む）家が出てきて「どっちがいい？」と毎度毎度聞かれるので、読み聞かせたら盛り上がりそう。2024/02/05
定年（還暦）の雨巫女。
13
《図書館‐返却》テレビ番組のお宅訪問みたいな感じでさまざまな家を紹介。住みたい家は…？2013/08/06
あい
12
軽部さんの本は怖いのばかりだと思ってたのに、これはおもしろかったです♪『このおうち』はまだ未読なので、読みたいな〜！2013/09/24
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