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あなたとわたし わたしとあなた―知的障害者からのメッセージ

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  • サイズ B5判/ページ数 63p/高さ 18X20cm
  • 商品コード 9784097264606
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C8736

出版社内容情報

みんな、生きているんだ。

東京・恵比寿で約30年間、
知的障害者の生活支援を続けている
特定非営利活動法人ぱれっと。

そこで、働き、くらし、遊ぶ、知的障害者の人たち。

それぞれが人として一生懸命生きている姿を、
60点を超える写真から感じ取っていただけたら。

そして、障害のあるなしではなく、
全ての人があたり前に生きていける社会を
考えるための写真絵本です。

文●谷口奈保子(たにぐちなおこ)
特定非営利活動法人ぱれっと理事長。
長女が小児癌で亡くなった事をきっかけに、
病院ボランティアを始める。
その後、特別支援学校で、先生ボランティアをする。
1983年に「ぱれっとを支える会」を設立。
2002年に法人格を取得し
「特定非営利活動法人ぱれっと」に名称変更。
第4回ヤマト福祉財団賞など受賞多数。

写真●寺澤太郎(てらさわたろう)
東京写真専門学校卒業後、アシスタントを経て独立。
雑誌、書籍での人物・料理などの撮影で活躍。
移動写真館「寺澤太郎肖像写真館」にて、
肖像写真、家族写真の撮影を行っている。
ハリウッドの俳優から街を歩く一般人まで、
愛に満ちたそのポートレートは見る人の心をとらえて離さない。

【編集担当からのおすすめ情報】
デジタルカメラ全盛時代に逆行するように、
全て中判カメラとネガフィルムで撮影。
銀塩写真によるポートレートの暖かみも
この写真絵本の魅力のひとつです。

内容説明

自分のことは自分で発言して変えていきたい。そして自分で選んで自分で決める。失敗したらやり直せばいいんだ。

著者等紹介

谷口奈保子[タニグチナオコ]
1942年中国東北部生まれ。特定非営利活動法人ぱれっと理事長。長女が小児がんで亡くなったことをきっかけに、34歳より病院ボランティアを始め、9年間続ける。37歳のとき、母校明治学院大学に戻り福祉学科で3年間学び、在学中に特別支援学校で2年4か月間、先生ボランティアをする。1983年に「ぱれっとを支える会」を設立。2002年に法人格を取得し「特定非営利活動法人ぱれっと」に名称変更。2003年に、第4回ヤマト福祉財団賞を受ける

寺澤太郎[テラサワタロウ]
1967年長野県生まれ。東京写真専門学校卒業後、林雅之氏、山崎邦明氏のアシスタントを経て独立。雑誌、書籍での人物、料理、旅などの撮影で活躍している。2008年より、移動写真館「寺澤太郎肖像写真館」を始め、肖像写真、家族写真の撮影を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

45
詩集なのか、エッセイなのか、写真集になるのか?知的障害者の方たちのことが、よくわかる。さらっと読めるのに、深く考えさせられます。職場の人権教育研修で、紹介された本。2015/02/18

20
題名からは分かりませんが、本文は英語と日本語で書かれています。健常者同様、得意不得意があり、お互い助け合って成長している…が伝わってきました。全ページ写真で構成されていました。2017/12/13

ユー

7
どんな時も前向きに。障害があるから、健常だから、そんなの関係無い。2019/06/15

おちおち

2
できることがあって、できないことがあるのは、誰でも同じ。健常者とか障害者とか関係無い。思いやりあい、尊厳しあいながら生きることができたら。2015/02/22

あまがえる

1
屈託の無い笑顔。2012/02/27

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