出版社内容情報
川上麻衣子訳の愛とセックスを伝えるスウェーデン絵本
愛とセックスについて独自のスタイルをもつ北欧の国スウェーデン。その地で生まれた女優・川上麻衣子が翻訳する人気絵本作家ペニラ・スタールフェルト。
日本未発売の彼女の絵本シリーズはリアルなテーマをユニークな絵で表現しスウェーデンでもベストセラーとなり、かつ高く評価されています。「愛のほん」は2001年に発表され、スウェーデンの新聞エクスプレッセン紙のヘッファ・クルンプ賞(最優秀児童文学に与える賞)を受賞しました。
「愛することは世の中で一番かんたんなこと。そして世の中で一番むずかしいこと」と本書の中で書かれているように、愛するとは何かという誰もが直面する深い命題に真正面から向き合い、独特な感性でユニークに表現しています。
子供だけでなく大人も楽しめる絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
スウェーデンでは性教育にも使われることもあるという絵本で、表現もストレートですが、ユニークな絵で、深い内容をシンプルに表現しています。愛とセックスを子供にどう伝えればいいか悩んでいる方にもおすすめです。
ペニラ スタ-ルフェルト[ペニラ スタールフェルト]
著・文・その他
川上 麻衣子[カワカミ マイコ]
翻訳
内容説明
愛とセックスをどう伝えますか?スウェーデンのベストセラー絵本を川上麻衣子が翻訳。
著者等紹介
スタールフェルト,ペニラ[スタールフェルト,ペニラ][Stalfelt,Pernilla]
1962年生まれ。ウプサラ大学とイェルレスボリィ美術学校で文学と美術を学ぶ。現在ストックホルム現代美術館で美術館インストラクターとして勤務しながら絵本をかく。96年に「毛のほん」でデビューし、ノンフィクション部門を刷新したことが評価されエルサ・ベスコフ文学賞を受賞。その後、「うんちのほん」(97年)が大ヒットし、「死のほん」(99年)はドイツ児童文学賞のノンフィクション部門でノミネートされた。「愛のほん」(2001年)ではスウェーデンのエクスプレッセン紙の最優秀児童文学としてヘッファ・クルンプ賞を受賞するなど高い評価を得る
川上麻衣子[カワカミマイコ]
1966年2月5日スウェーデン・ストックホルムで生まれる。女優、ガラス・アーティスト。インテリア・デザイナーである両親の関係で日本とスウェーデンを行き来する生活を送る。玉川学園中学部に在学中の80年にNHKドラマ「絆」でデビュー。TVドラマ、映画、写真集、舞台、バラエティと幅広く活躍。映画「でべそ」では日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞を受賞。近年は小樽のガラス工芸に魅せられ、自らがデザイン制作した作品を次々と発表し、定期的に個展を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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