出版社内容情報
内容説明
きょうはどっちにすすむ?あそぶたびにあたらしい!なん通りもたのしめる!あのピタゴラスイッチのスタッフがおくるゆびでたどる絵本。
目次
その1 「いぐら、たらすのいえにあそびにいく」のまき
その2 「いぐら、おひるごはんをたべる!」のまき
その3 「いぐら、みちにまよったぞ!さあたいへん!」のまき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
153
指でなぞってどっちに進もうかなと選びながら楽しむ絵本。どっちに行っても上手くいくときもあれば、困ってしまうときもある。時にはこちらだけ駄目だったり、こちらだけが助かったり、ちょっと大げさだけど日々の選択を迫られている感じ。そんな風に考えながらどんどん頁をめくる。何を食べようかな、道を辿っていくとなぜかチョコレートカツ丼に行き着いたけど、中には魅力的なチーズも選ばずにハンバーグ三段丼になる人もいるのかな。いるかともぐらでいぐら。うさぎとたこでうこ。コんガらガっち、シリーズものなので、他の絵本も読んでみよう。2025/05/24
Aya Murakami
111
ツイッターで存在を知って図書館で借りてきた本 「いぐら、おひるごはんをたべる!」のまきは「どっちにすすむ」か取捨選択しながらバイキング形式(?)でお料理を取っていく話。なんだか大学時代の学食で何食べるか考え中の瞬間を思い出してしまいました(10年以上前の話)2021/10/01
さおり
43
職場本。指で線をたどる練習に。3つのお話(?)でできてて、1つめは、二択を選んで道を進み、友だちのおうちへ。どっちに行っても酷い目に遭うページがあって、失敗が辛いタイプのお子さんはそこで荒れたりするんだよね。ドラマチックに生きてるよな。2つめは、お昼ご飯を選んで決める。私は「あいすのせとろとろちーずはんばーぐどん」が好き。3つめでは、いぐらが道に迷う。これはひたすら指でたどってページを行ったり来たり。とても楽しい本。2021/08/06
けんとまん1007
43
ピタゴスイッチと同様(って、当たり前か)、いい味ですね~^^飽きないというか、きっと、しばらくしてからまた読みたくなるんだろうな。こういう発想ができることは、とても素晴らしい!自分も、少なくとも、そんなものに触れて、いつまでも楽しめる脳とこころを持ち続けたいな。2012/08/25
annzuhime
36
5歳11ヶ月の長女がばぁばにリクエストして買ってもらった絵本。図書館でこのシリーズを見て気に入ったらしい。今回も進んだり前に戻ったり別の道につながったり。どこへ進んでも楽しいこの本。今回のピカイチははんばーぐはんばーぐはんばーぐどん。乗せすぎだよーと長女も大笑い。2020/02/13