出版社内容情報
「しろとくろ」の色の世界で、しりとり遊びをする楽しい写真絵本です。しじみ、みるく、くま、まゆげ…といった具合に、しりとりの展開の面白さを美しい写真で表現します。あたまもこころもやわらかくなる写真絵本。
星川 ひろ子［ホシカワ ヒロコ］
著・文・その他
星川 治雄［ホシカワ ハルオ］
著・文・その他
内容説明
しじみ、みるく、くま、まゆげ…“しろとくろ”のふたつのいろで、こんなに新鮮なしりとりができるなんて！あたまもこころもやわらかくなる写真絵本。
著者等紹介
星川ひろ子［ホシカワヒロコ］
写真家・写真絵本作家。１９５０年東京生まれ。人、動物、植物のいのちをテーマに、ストーリーと写真を編んだ独創的な絵本を手がける他、身の回りのものに顔や数字を見立てた造形的な写真絵本も創作。写真絵本は『ぼくたちのコンニャク先生』（日本絵本賞、けんぶち絵本の里大賞）（小学館）などの他、夫、治雄との共著も多数。日本写真文化協会功労賞を受賞
星川治雄［ホシカワハルオ］
写真家・写真絵本作家。１９４７年東京生まれ。杉並区で写真館を経営。２００２年からは妻、ひろ子と共に写真絵本を創作。共著は『しょうたとなっとう』（産経児童出版文化賞推薦）（ポプラ社）など。写真のもつリアリティと言葉の組み合わせによる、新しい写真絵本をふたりで開拓中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
114
写真の絵本。白と黒だけでこんなにしりとりができるとは。面白かったです。「ちゃいろ」もあるらしくて、そちらも気になります。2022/01/27
たまきら
19
読み友さんから。おお、これはおもしろい。楽しいのにどこか品が良くて気が利いてる。すごく素敵なゲーム本です。2016/04/27
ぼんくら
16
しろとくろのしりとりあそび。表紙はしまうま。ろうそく、くわがた、たまご、ごま、まきずし(パンダ柄)、しじみ・・・。きれいな白黒を楽しむ写真絵本。42013/06/29
はる
10
家本。2018年度の初っ端の4年生の朝の絵本の時間に。しりとりあそびが「簡単過ぎ～！」と言われてはくやしいので「1、2年生に読もうと思うんだけれどどうよ？」と投げかけてみた。ろ・ろうそく・く・くわがた・た・たまご「簡単かんたん、ページ隠そうよ」とか言っていたのに、「ヒントいくよ、いわし、ひつじ、わた、にゅうどう、ゆうやけ…」「わかんないー！もっとヒント」「窓から見えているよ」「???」よしよし、今度はほかの色もね。2018/05/11
雨巫女。@新潮部
10
《図書館－返却》写真が、楽しいしりとり絵本。2016/03/10
