出版社内容情報
月刊「おひさま」で子どもたちに大人気の「むしのもり」シリーズが絵本になりました。作者タダサトシさんの分身である主人公の「さっちん」と「オオクワくん」をはじめとする森の虫たちの交流を描いた作品です。
タダ サトシ[タダ サトシ]
著・文・その他
内容説明
さっちんはむしのもりにすむオオクワくんとなかよしです。きょうは、なにをしてあそぶのかな―。
著者等紹介
タダサトシ[タダサトシ]
多田智。1968年東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
57
こちらの絵本も「ママは身長100cm」を見て^^森の虫好き垂涎(?笑)なぐらいの虫の登場率!あちこちに仕掛けもあって、確かに読んでいて楽しいです。優しい絵柄なので、虫と人間が同じ大きさってよく考えたら恐怖なんですけど(笑)全然そんな感じがなく楽しく読めます。同じ著者さんの他の虫の本も読んでみたいです。2019/08/31
たーちゃん
28
図書館から読みたくて読みたくて胸に抱いていた絵本。こんな優しい虫たちが友達なら羨ましいなぁ。私が少し長めに絵を見せようと思ってめくらずにいたら、息子は「早く捲ってよー!早く早くー」と言って最後まで楽しんでいました。2021/01/19
しろくま
21
5歳4か月の息子にじいじが読み聞かせ。最近昆虫に興味がある息子。私が食事の用意をしている間に読んでもらっていました。子どもって興味があるものがどんどん変わっていっておもしろいな。息子はカブトムシが今一番好きらしい。2019/08/02
たまきら
20
おたまさんが大好きなシリーズです。とにかくページをめくるたびに「いいなあ、サッチン」。盆の休みに実家に行っているあいだに、サザナミスズメの蛹が羽化してしまいがっかり。どうも猫に食べられたっぽい。あ~あ。2017/08/17
しろくま
17
5歳5か月の息子と3歳9か月の娘と。こんなにたくさんの虫たちと友達だったら楽しいだろうなと思わせてくれる本。オオクワガタと一緒にお昼寝なんて…かわいい。最近私も、虫への抵抗が減ってきた気がします。2019/08/24
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