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出版社内容情報
ある日アリババは、盗賊たちが宝物を隠している場面に遭遇します。洞窟の扉を開ける呪文を知った彼はやがて大金持ちに。誰もがどこかで一度は耳にしている有名な「ひらけごま」の呪文をめぐる冒険物語です。
小沢 正[オザワ タダシ]
著・文・その他
赤坂 三好[アカサカ ミヨシ]
著・文・その他
内容説明
ある日アリババは、とうぞくたちが、ほらあなにたからものを、かくすところを見てしまいました。ほらあなの岩の扉が開く、ひみつのじゅもんは、「ひらけ、ごま」。そうと知ったアリババは…。とうぞくとの知恵くらべが、スリル満点に展開していく、「アラビアンナイト」のお話です。
著者等紹介
小沢正[オザワタダシ]
1937年、東京都生まれ。大学在学中に同人誌『ぶう』を創刊し、童話の創作活動にはいる
赤坂三好[アカサカミヨシ]
1937年、東京都生まれ。1973年と1975年にBIB世界絵本原画展金牌賞、第22回小学館絵画賞を受賞。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
47
大人になってから読むとよく理解出来る😊召使の女性が非常に美人に描かれていた😊でも割と物騒なお話です。2024/04/10
かおりんご
30
絵本。なんとなくストーリーは知っていたけれど、読んだのは初めてな気がする。読み聞かせるには、ちょっと長い。2024/02/20
十六夜(いざよい)
15
「ひらけゴマ」は有名だが、あらためて"こんな話だったのか〜"と思った。アリババ出番少なくない?むしろお手伝いさんの方が活躍してるんですけど。アラビアンナイトの一部を絵本化したものらしいので、いずれちゃんと読んでみたいな。2019/09/23
たーちゃん
11
息子が昨年の劇発表会でやった演目。息子は盗賊役だったので、盗賊が出てくる場面では一緒に劇の歌を歌ったりして楽しめました。2024/01/01
けいこん
10
小学校図書室の本。実は家にも違う絵本の「アリババ・・」があるり、微妙に筋や描写が違う。原作の何所を生かし、何所を端折るかでずいぶん印象の違う話になるものだなと感じた。この本は、「そこの描写必要??ここは省略しちゃうんだ?」が多かったな。2017/04/10
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