出版社内容情報
恐竜のお医者さんのにっこりほっこり絵本
『きょうりゅうオーディション』『きょうりゅううんどうかい』に続く、たしろちさと氏のほっこり恐竜絵本第3弾。今度のベナートルさんは、恐竜のお医者さんをやっています。
ステゴサウルス、ケツァルコアトルス、ティラノサウルス、ブラキオサウルス、アンキロサウルス、トリケラトプスなど、恐竜たちが次々と病気やケガなどの相談にやってきます。
でも今日はベナートルさんにとって大事な日。いそいで行かなければならない用事があるのです。いそぎたいベナートルさんと、呼び止める恐竜たちのかけあいも楽しく、思わずにっこり笑えます。
最後はベナートルさんがいそいでいた理由が分かり、ほっこり大団円。
【編集担当からのおすすめ情報】
自然の石や木の皮の模様をうつした紙を使ったコラージュ技法で描かれています。そして前作に続き本作も、恐竜博物館の発掘体験で著者が発見した植物の化石からとった模様を、ベナートルさんの蝶ネクタイにうつしこんであります。ぜひじっくりとご覧になってください。
【目次】
内容説明
おおいそがしのきょうりゅうの おいしゃさん。きょうは とっても だいじな ひ。いったい どこへ いくのかな?恐竜絵本シリーズ第3弾。
著者等紹介
たしろちさと[タシロチサト]
東京都生まれ。2001年に絵本作家としてデビューした後、『ぼくはカメレオン』は2003年に世界7か国語同時発売となる。『5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん』で日本絵本賞受賞、『ぼくうまれるよ』でブラチスラバ世界絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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