出版社内容情報
たいせつな地球を守っていきたい
うちのおばあちゃんは一人暮らし。おなじような退屈な毎日を過ごしていて、楽しいことなんて一つもしていないんだろうな・・・・・・、と思っている私と弟。
二人でおばあちゃんちに遊びにいったある夜、おばあちゃんがいなくなっちゃった。
二人は家じゅうを探すけれど、おばあちゃんはいません。そうしているうちに、おばあちゃんちの地下に、あっと驚くような秘密の部屋を見つけます。
ピクルスのびんづめを作るのが得意なおばあちゃんが、びんに入れて大切に保存しておきたいと思ったものとは?
【編集担当からのおすすめ情報】
おばあちゃんちは退屈でつまらない、と決めつけて、スマホやゲームにいそしむ孫の姉弟。
姉の一人称で語られていきますが、後半はあっと驚く展開に。
最後まで読み終えると、必ずやもう一度最初から見たくなります。
ページのすみずみにまで、ユニークな遊び心が散りばめられていて、2回目、3回目と、面白みが増していく絵本です!
内容説明
おばあちゃんのびんづめには、このちきゅうのめずらしいもの、ふしぎなものがいろいろはいっていて…。
著者等紹介
スタネフ,マーティン[スタネフ,マーティン] [Stanev,Martin]
イギリスを拠点に活動するイラストレーター。ブルガリア出身で、イギリスのファルマス大学を卒業した後、湖水地方に住み、生まれ故郷を思い出させる豊かな自然環境のなかで創作をする。本書は絵本デビュー作で、イギリスの新聞ガーディアンの2021年ベスト絵本の一つの選ばれ、7か国語以上に翻訳されている
福本友美子[フクモトユミコ]
公共図書館勤務ののち、児童図書の研究・翻訳に専念する。翻訳絵本に『としょかんライオン』『くろねこのほんやさん』『すうがくでせかいをみるの』など多数。創作絵本に『図書館のふしぎな時間』(絵/たしろちさと)がある。また各地で子どもの本に関する講演を行い、読書活動の普及につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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