あるひくじらがやってきた

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あるひくじらがやってきた

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097251354
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

くじらと一緒に環境問題を考える絵本

とつぜん海からくじらがやってきて、街のみんなは大さわぎに! くじらたちはプールで泳いだり、電車に乗ったり、レストランで魚を食べたり、まるで人間のように好き放題です。

困った人々はくじらを街から追い出そうと考えますが、実はくじらの方にも「海へ帰れない理由」があるようです。いったいなぜ、くじらたちは街へやってきたのでしょう?

【編集担当からのおすすめ情報】
愛らしいくじらたちが印象的な絵本ですが、結末まで読むと、環境問題について調べたくなる絵本です。アボリジニの保護活動を行っている作者のニック・ブランドならではの、自然への愛あるまなざしが詰まっています。SDGsへの関心が高まる今、ぜひ子どもと一緒に読んでいただきたい作品です。

内容説明

プールにねそべったり、じてんしゃにのったり、レストランでしょくじをするたくさんのくじらたち。くじらはどうしてうみをあがって、まちまでやってきたのでしょう?

著者等紹介

ブランド,ニック[ブランド,ニック] [Bland,Nick]
1973年、オーストラリア生まれ。絵本作家として活躍するほか、熱帯地方のダーウィンに暮らし、週末には近くに下宿するアボリジニの子どもたちを支援する活動も行っている

なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。翻訳家として活躍しながら、作家・画家として絵本や読み物を数多く生み出している。翻訳作品に日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞した『どうぶつがすき』(あすなろ書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

25
新着棚で。表紙絵に惹かれて。突然、くじらが陸に上がってきた! 意表をつく出だしに、ビックリ。一頭だけかと思ったら、次々にやってきて、街は大騒ぎに。途中からの展開に、え? ああ! そういう話か~~。最近はやりのテーマだったが、初めはわからないのがいいと思う(ただ、先日読んだ作品も、同じテーマで、くじらだった)大判で、絵も素敵なので、読み聞かせにも向いている。2022/07/09

ヒラP@ehon.gohon

22
くじらが街にやって来たという、奇想天外なお話です。 前半は、そのインパクトとファンタジーを楽しんでいたのですが、くじらが街にやって来た理由を知って、環境問題として話が現実化してきました。 くじらやさかなたちにとって、海が住みにくくなってきたのです。 ちゃんと考えないと行けないですね。2022/11/12

おはなし会 芽ぶっく 

20
なぜ町にくじらたちがあふれ出したのか、SDGsも考える絵本。ユーモア&SDGsの本、とありましたがユーモア?という疑問。大切なことですし分かるんだけどモヤモヤ…。mocoさんの「肉まん食べたつもりがあんまんだった気分」と同じ気分になってしまいました。2022/08/31

ほんわか・かめ

18
海洋汚染を訴えるおはなし。海に住めなくなったクジラが陸上に進出してきます。先日大阪湾に迷い込んだクジラも何かを訴えていたのでしょうか。〈2022/小学館〉2022/12/05

雨巫女。@新潮部

14
《本屋》鯨が来た理由が、切ない。2022/05/27

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