出版社内容情報
まいにちがクリスマスだったらいいのに
今夜は我が家でクリスマスパーティー。でも今年のクリスマスはいつもとはちがっていた!クリコっていったいなに?一年中楽しめる、シゲタサヤカのクリスマス絵本の登場です。
【編集担当からのおすすめ情報】
シゲタさんの作品はどれも楽しくてワクワクしますが、今回の作品も、期待を裏切りません。シゲタさんのユーモア炸裂、初のクリスマス絵本、ぜひ家族みんなでお楽しみください。
内容説明
今年のクリスマスはひと味ちがう!?一年中楽しめるシゲタサヤカのクリスマス絵本、登場!
著者等紹介
シゲタサヤカ[シゲタサヤカ]
1979年生まれ。2009年、第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
63
発想がユニーク、そしてシュール。クリスマスが終わらない!おまけにあれがどんどん届き続ける。あれじゃ泣きたくなるね。たまりかねて家族会議。とうとうクリコさんの正体が…えっ。2023/12/07
たいぱぱ
63
クリスマスの絵本コーナーにて。コレハイッタイナンナンダと宇宙人みたいになってしまいました。家族みんな白目で不気味だし、主人公(?)のクリコはもっと不気味。クリコが不気味過ぎて白目一家が可愛く見えるくらいだ。クリコの正体がわかったところでコレハイッタイナンナンダは変わらず。でも不思議とインパクトはあり、いつまでも覚えていそうな嫌な予感(笑)。子供たちにはウケるかもしれませんね。2021/11/28
おざわさき
45
…これはホラーか⁈ クリコの得体の知れなさが怖い。苦笑 シゲタサヤカ作品の白目がこんなに怖かったことないわー。でもこのハチャメチャがクセになってしまうんですよ。2021/12/11
よこたん
41
季節はずれかと思いきや、そんなこともなかった。イベントの料理も普段のご飯も、すごく美味しそう。おかあさん、ほんとお料理上手。褒めまくり、食べまくりの彼女?がシュールすぎる。白目って何であんなに不穏になるの? そして、毎日届く変な人形。もっと早く断りーな!とツッコミを入れてしまう。明らかにヘンなのに気付けば家族の一員になっているのが、地味にぞわっとなる。あんなに食いしん坊な闖入者、私なら許さん!となるに違いなし。2022/05/09
mug
39
「おかあさん、この本 気になってたよね♪」 と学校で借りてきてくれました👧 覚えててくれて嬉しいなぁ。 でも、時季が💦💦 内容は年中いける感じだけど… やっぱりクリスマスに読むのがオススメです🎄 · とんでもないことが起こっているのに クリコのおかげで力が抜けちゃう😗 気だるい雰囲気が好きすぎる♡ 「くつしたとか ぜーんぜん ちがうじゃない」には 思わず笑ってしまった😂 ポジティブなのか、適当なのか… すっかり家に馴染んだクリコ。 最後の姿にはビックリでした🤭 2023/06/13