出版社内容情報
絵本で読む名詩で湧きあがる想像力!
★詩壇の巨匠が10代の最後に編んだ名詩が、
待望の絵本となりました★
想像力が膨らむ伸びやかな画稿が、
難解ともされる現代詩を軽やかに感じさせてくれます。
授業で学ぶこともあるであろう名作を
ぜひ幼少期から”感じて”ほしい・・・。
ネリリし キルルし ハララして――
この独特な「音(おん)」に、かつて
教科書などで触れた大人の方もいるかもしれません。
読み返すと、異なるイマジネーションが膨らむでしょうか。
幾重もの世代の方々に届く絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
初めて世に出てから70年すぎても
煌めく言葉は宇宙空間に瞬く星々のようです。
この本を読むと、見ると・・・「孤独=こどく」を深慮する契機となります。
人と繋がっていそうで繋がっていないような今の時代にこそ、
多くの方に是非触れて欲しい名詩の絵本です。
(絵本作家の画力にも唸ってほしい!)
内容説明
こころがぎゅっとするときは、目をとじて、空想の旅に出かけよう。90歳の詩人・谷川俊太郎さんが10代のおわりに詠んだ不朽の名詩。70年の時を経て初めて絵本に!
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月、東京都生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』(東京創元社)を刊行。以降、詩作のほか、エッセイ、翻訳、脚本、絵本など幅広い分野で言葉を紡ぎ出し続けている。詩集『日々の地図』で読売文学賞、訳詩集『マザー・グースのうた』(草思社)で日本翻訳文化賞など、受賞多数。また、アニメ『鉄腕アトム』の主題歌や全国の小・中・高校の校歌など、多くの作詞も手掛けている。著書多数
塚本やすし[ツカモトヤスシ]
1965年8月、東京都生まれ。絵本作家。デザイナーやイラストレータとして活動するなかで2010年、絵本『このすしなあに』(ポプラ社)を刊行。以降、絵本作家として精力的に作品を生み出している。『しんでくれた』(佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞・びばからす賞、『やきざかなののろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞及び第9回ようちえん絵本大賞を受賞。作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
MI
☆よいこ
けんとまん1007
ヒラP@ehon.gohon