出版社内容情報
さわって楽しむ、さかなずかん
盛り上げ印刷をさわって魚の形を楽しむ、新しいタイプの図鑑。さまざまな魚を指でたどり、体やうろこ、とげなど、あっと驚く形を楽しみます。収録されているのは、ホホジロザメやシーラカンス、タツノオトシゴ、トビウオ、ハコフグなど、特徴的な形の魚をはじめとする海の魚20種。それぞれが点字の解説文と一緒に紹介されます。目の見える子と見えない子が、一緒に楽しめる図鑑です。
【編集担当からのおすすめ情報】
目の見える子と見えない子が一緒に楽しめる、「てんじつきさわるえほん」です。シリーズ既刊の『さわるめいろ』シリーズ(全3巻)、『どちらがおおい?かぞえるえほん』『テルミのめいろ』とあわせてお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2023/02/12
遠い日
2
「てんじつき さわるえほん」シリーズ。今回は変わった造本で、折りたたまれたページを大きく大きく広げることができて、描かれた魚たちを一度に眺めることが可能になっています。魚ごとの鱗やヒレ、サイズ感、指先で触って感じ取れる凸凹の絵。でもわたしには、目を瞑って触っても形を感じるところまでは難しい。青一色というのも見るものに集中力を与えてくれる気がする。2021/10/23
Pinkberry
0
偏見のない一歳のころから、いろんなコミュニケーション手段に触れさせたいし、純粋にぼこぼこさわった感触が面白いかなと借りてみた。子は興味津々で見てたし、大人がみてもたのしい。2021/12/23
のん@絵本童話専門
0
凸凹で魚の形を表現。青一色、点字部分が薄く浮かび上がって、とても美しい!2021/11/12