出版社内容情報
こんがらがっちのゆびでたどる絵本第6弾!
10月のおたのしみといえば? そう、ハロウィン! いぐらとみんなと仮装しておでかけすることに。好きなアイテムを選んで、モンスターやおばけに変身して出発します。おうちをたずねてお菓子をもらいながら道を進んでいくと、あたりはだんだん暗くなってきました。最後に訪ねた森の中のおうちは、なんだか妙な雰囲気で・・・!
今度の絵本も趣向を凝らした楽しいお話ばかり! さあ、次はなにになって、どの道を進みましょうか? 「いぐら、ハロウィンするぞ!」のほか、
「いぐらと 10この クッキー」、「いぐら、きょうは うんどうかいだぞ!」の計3話収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
本作を手がけるのは、佐藤雅彦と慶応大学佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイティブグループ、「ユーフラテス」。Eテレ『ピタゴラスイッチ』や『0655・2355』の制作もしています。物事を様々な見方から捉えるユニークな発想で、頭が「!」となるおもしろい仕掛けが随所に盛り込まれています。いぐらのちょっとしたつぶやきやドタバタハプニング、少しだけ出てくるサブキャラクターにも注目です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
54
ハロウィンにぴったりな絵本。短編3話収録。仮装しておばけはどこに行こう?2024/09/30
けんとまん1007
38
さすがのユーフラテス作品。素直に楽しめるのがいい。どっちをえらぶ・・・迷うんだよなあ~これが。2021/01/17
ぽてちゅう
20
ハロウィンに運動会。また季節外れの絵本を手に取ってしまった。おもしろそう!と直感ナンですが。この絵本は考えさせる絵本。1つ目はどれを選ぶか考える。選び方は直感ありーの、キャラクターの好みありーの、想像を働かせーのと色々ありーの。選んだ数だけストーリーが生まれる。2つ目は”コんガらガっち”。何と何がこんがらがってできた生物が考える。も1つおまけで”コんガらガっち”。自分でこんがらがらせた生物を考えてみる。ぱぎん、なんてどうかな?2021/01/31
ふじ
17
未読のいぐら、見せたら即息子に奪われました笑。今回は秋編。ハロウィン・食欲の秋・運動会。ちょうど運動会後だったのでタイムリーに楽しめた。ハロウィンのモンスターたちもかわいい。いぐら始め、各キャラが何のこんがらがっちか考えながら読むので案外時間がかかる。楽しい。2021/05/23
しろくま
16
5歳娘と。運動会の話がお気に入り。言葉が面白いらしくよく笑っています。2021/04/23