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出版社内容情報
江戸時代の画家・伊藤若冲の、いま望みうる最大にして最高の決定版画集
2000年、京都で開かれた江戸時代の画家・伊藤若冲展。彼の作品があれだけまとめて見られる機会はこの先10年は実現不可能といわれているが、それでも彼の代表作『動植綵絵』は全30幅のうち11幅の出品にすぎなかった。観客は度肝をぬかれ、思わず息をのんだというこの時の伊藤若冲展の図録を大改訂したのが本書。代表作はくまなく網羅し、やむなく展示できなかった作品、展覧会後に発見された7作品を含み、200点にも及ぶ作品を完全収録した伊藤若冲画集の決定版である。作品は可能な限り新撮し、細部も出来る限り詳細に収録。展覧会が向こう10年なら、この画集はこの先20年はこれを上回る画集は作成できないだろうという、伊藤若冲のいま望みうる最大にして最高の決定版画集である。
京都国立博物館[キョウトコクリツハクブツカン]
編集
内容説明
西暦二〇〇〇年の秋、若冲生涯の地である京都で開催された「没後二〇〇年若冲」展において、京都国立博物館本館の全室を埋めつくした数々の作品は、まさしく観客の度肝をぬいた。その多くは初めて若冲を知った人びとであり、日本にこんな画家がいたのかという驚きに満ちたものであった。本書はその折の展覧会図録を一応の基礎とはしているが、種々の理由で展示できなかったり、展覧会以後に新たに発見された作品も相当数収載したものになっている。さらに、ほとんどの作品について新撮し、部分も精細緻密に再現された。
目次
図版(掛幅(著色画)
動植綵絵
掛幅(水墨画)
障壁画
屏風
天井画
版画
画巻)
解説編(総説;解説;落款・印章;略年譜;作品目録;英文作品目録;英文章解説)
感想・レビュー
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ヴェネツィア
polygoodman
:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
かお