ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑

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ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑

  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 小学館(2020/06発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784096823309
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

日本美術史上の名茶碗100点を原寸掲載

茶の湯文化は室町時代以来の日本文化において重要な役割を果たしてきました。中でも茶碗をはじめとする茶道具は日本美術の欠くべからざる領域です。本書はそんな日本美術史上極めて貴重な茶碗を100点厳選、全てカラー原寸大で掲載するものです。
本書では、現在国宝指定を受けている8つの茶碗のうち、美術館所蔵の6碗全てを掲載しています。特に本阿弥光悦作の国宝「白樂茶碗 銘 不二山」は出版物に掲載されることがまれなものだけに、その画像が原寸で掲載される意義は大きいでしょう。
天目茶碗をはじめとする唐物の茶碗、井戸茶碗など高麗の茶碗、わび茶の勃興とともに国内で盛んに作られた和物茶碗、そして千利休プロデュースによって生み出された楽茶碗に至る、100の茶碗は茶の湯文化を俯瞰して理解する上で貴重な資料となるはずです。
国宝6碗、重要文化財20碗、重要美術品5碗を含む100碗は全て美術館所蔵品。よっていずれの日にかは実際に見られるものにこだわりました。
茶人、茶の湯関係者、茶道のお稽古をされている方、陶芸に関心のある方はもちろん、広く日本美術愛好者に愛読いただきたい保存版図鑑です。

内容説明

すべて美術館、博物館で拝見できます。唐物、高麗茶碗、和物、楽茶碗…日本美術を代表する100の名作で茶の湯の歴史を俯瞰して読める。

目次

第1章 唐物(曜変天目(稲葉天目)
曜変天目茶碗 ほか)
第2章 高麗(大井戸茶碗 有楽井戸;井戸茶碗 銘 細川 ほか)
第3章 和物(志野茶碗 銘 卯花墻;志野茶碗 銘 朝日影 ほか)
第4章 樂(黒楽茶碗 銘 俊寛;黒樂茶碗 銘 古狐 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

15
窯変天目は宇宙だ!!!!美人!!!!かっけえ!!!ってなるんだけど、特に織部のよさがさっぱり分からないので手に取った本。…すみません、読んだけど分かりませんでした。なんだろお椀ひとつひとつが抽象画みたいな感じなのかなあ。野々村任清の色絵鱗波紋茶碗がいい感じというか、氏政様にこのお茶碗でお茶飲ませて、ねぎらってさしあげたくなった。2020/10/03

参謀

3
日本の名茶碗100点を原寸大で掲載された図鑑。実物大の掲載って意味があるの?と思う人もいるかもしれませんが、茶碗なので実物を見に行ってみると思ったより小さいなと思うことも多いので、こうして実物大の大きさで見れるのは大いに意味はあると思います。1点ごとに見開きで掲載され、右に大きく全体写真、左に解説文と小さな写真で注目点、そして所蔵美術館等が掲載とシンプルな構成となっています。天目のような派手は茶碗は少なく、わびさび、風情があるといった茶碗が多いです。青緑の釉が効いた色絵鱗波文茶碗が気に入りました。2020/09/06

analjustice

2
こう見てみると今も昔も日本人ってホント感覚的な民族なんだなぁって。結局好みとか気分ですもんね。飽きっぽいというか新しモン好きというか。一番欲しいのは馬蝗絆です。9/22まで静嘉堂文庫で表紙の稲葉天目が観られます。2020/08/11

りんぽこ

2
最高!本阿弥光悦ええわ〜2020/08/12

kaz

1
井戸や志野、樂などの素朴なものの方が好みだが、さすがいずれも素晴らしい。茶道のことは全くわからないが、茶碗の美しさは伝わってくる。図書館の内容紹介は『唐物、高麗茶碗、和物、楽茶碗…。日本美術を代表する100の名作で、茶の湯の歴史を俯瞰できる一冊。名茶碗のイメージが伝わりやすいよう、それぞれ原寸大の写真を掲載し、見どころや伝来などのポイントを解説する』。 2021/01/23

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