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出版社内容情報
クリムトの絢爛たる金と色彩を原寸で!
ウィーン世紀末の巨匠、グスタフ・クリムトの代表的な作品をテーマごとに紹介し、わかりやすい作品解説と共にすべての作品の見どころを原寸図版で掲載します。
《接吻》など、いわゆる「黄金様式」の作品や、鮮やかな色彩をふんだんに使った作品はもちろんのこと、風景画や肖像画も多数収録しました。
サイズの大きな作品が多いクリムトの場合、原寸図版は大変迫力があり、見応え満点!
監修は「クリムト展」の監修者でもある千足伸行・成城大学名誉教授です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2019年4月、クリムトに関する2つの大きな展覧会が東京で開催されます。
「クリムト展」(4/23~7/10東京都美術館、その後、愛知・豊田市美術館に巡回)と、「ウィーン・モダン」(4/24~8/5 国立新美術館、その後、大阪・国立国際美術館に巡回)です。
『クリムト原寸美術館 100% KLIMT!』は、これらの展覧会に出かける前の予習にも最適。原寸図版をじっくり見て注目ポイントがわかっていると、展覧会で実物を鑑賞するのが何倍も楽しくなります!
内容説明
きらめく黄金、あふれる色彩!『接吻』『ユディト1』など、クリムトの代表作を原寸で!
目次
第1章 黄金に彩られた女(ユディト1;接吻 ほか)
第2章 世紀末を生きた女(エミーリエ・フレーゲの肖像;オイゲニア・プリマフェージの肖像 ほか)
第3章 愛と死と生(ダナエ;希望1 ほか)
第4章 正方形の風景(ひまわりの園;アッター湖にて ほか)
第5章 ふたつの壁画(ベートーヴェン・フリーズ;ストクレー・フリーズ)
著者等紹介
千足伸行[センゾクノブユキ]
美術史家、成城大学名誉教授、広島県立美術館館長。東京大学卒業、TBS、国立西洋美術館勤務を経て、成城大学教授。専門は世紀末を中心とするヨーロッパ近代美術
新藤淳[シンフジアツシ]
国立西洋美術館主任研究員。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。専門はドイツ・ルネサンス美術。2007年より国立西洋美術館勤務。2013年ウィーン美術史美術館にて在外研修
菅谷淳夫[スガヤアツオ]
東京大学文学部美術史学科卒業。図鑑編集などを経て、美術ライターとなる。雑誌『サライ』の展覧会記事を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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