MORNING LIGHT

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  • サイズ A4判/ページ数 98p/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784096822340
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

世界の「美しい朝」を伝える夜明けの写真集

夜明けの太陽が昇り、朝がやってくる瞬間は、世界中のどこもが新しい1日に変貌します。カナダ、ペルー、フランス、アイスランド、そして日本ーー人々の暮らしと丸ごとの自然、降り注ぐ朝の光が織りなす光景は、誰の心にも清々しさを吹き込み、豊かな気持ちにさせてくれます。吉村和敏氏が10年以上撮影し続けた世界中の美しい夜明けから厳選した26か国の朝の光景。吉村和敏氏は、この写真集についてこう語っています。
「地平線や水平線から昇る朝日を見た瞬間、もう一度スタート地点から歩きはじめてみようと意欲が湧いてくる。私はこれまで、朝の光が秘めた不思議なパワーに、何度も助けられ、励まされてきた」
吉村氏からすべての人の心に「光」を届ける、世界の夜明けの写真集。コーヒーテーブルの傍に、また、ギフトにも相応しい一冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
「朝は、どこへでも、誰にでも、かならずやってくる」ーーページをめくるごとに、心の深呼吸がしたくなるような美しい写真集です。大切な人や友人へのギフトにもぴったり。

吉村 和敏[ヨシムラ カズトシ]

内容説明

朝はどこへでも、誰にでも、かならずやってくる。世界の「美しい朝」を伝える、夜明けの写真集。

著者等紹介

吉村和敏[ヨシムラカズトシ]
1967年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビュー。近年は雑誌の連載やエッセイ集の出版など、表現の幅を広げている。今、その活動が最も注目されている写真家の一人である。2003年カナダメディア賞大賞受賞。2007年日本写真協会賞新人賞受賞。2015年東川賞特別作家賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

53
朝の、清々しい空気、静寂を感じます。結構、ド観光地写真なんですけど、新鮮さが醸し出されてます。プラハのトラム・カレル橋、台北の通勤風景・剥皮寮など、朝ラン気分です。少なくとも、スロヴェニアのブレット湖には行きたくなります。 2017/04/08

ひめありす@灯れ松明の火

52
何となく感覚で大好きな「BLUE MOMENT」の方だと思ったらおおあたりでした。何かが死んで、何かが生まれる一瞬の交錯。お気に入りはスロヴェニアのブレッド湖。表紙ですね。ガスに覆われていますが、それが猶の事幻想的。フランスのシャトーシャロン。それから同じフランスのゴルド。まだ何もなっていないぶどうの木に光が当たっているのが何とも整列で。豊穣の予感に満ち溢れているのに、同時に滅びが仄かに感じられるのもいい。クロアチアのドウブロク。カンボジアのアンコールワット。よく写真で見るけれど、すごく神前に見えました。2017/05/31

tulip

29
表紙の写真に一目惚れ。他にも水面のキラキラとか、癒されました。ふわふわっと立ち上る朝もやとか、朝の厩舎の光と影とか、絵本のようなスイスの山の麓の家々とか。2019/03/21

くみ

20
世界各地の「朝」の写真集。荘厳な光、やわらかい日差し、夕暮れと見まごうばかりの薄紫の空。どれも眺めていると気持ちもしゃきっとしてきて清々しい。木々の間からの木漏れ日の穏やかだけど神々しい写真に胸をつかれました。1番好きなのはローレンシャンでの朝食テーブルの写真。差し込んでくる光にジャムの瓶やグラスが反応して宝石のようです。2018/11/21

すみの

13
朝の光を浴びた風景は瞬間毎に変化するのだろうが、そのひとコマを切り取るのが巧いなと思う。2017/05/21

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