桂枝雀―宮崎金次郎写真集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784096820605
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0071

出版社内容情報

昭和の爆笑王・桂枝雀、初の豪華秘蔵写真集

浪花の爆笑王・桂枝雀。高座だけでなく、楽屋やオフも含め、長年最も近くで撮影をしてきた写真家・宮崎金次郎氏よる、枝雀の写真集です。登場するだけで笑いがこみ上げるような高座から、楽屋での真剣な表情、家族に見せる素顔など、宮崎氏にしか撮れなかった約80点のお宝写真が満載。高座写真、日常のスナップ等数百点から、選りすぐりのベストショットで構成しています。写真家のみが知る、おかみさん、息子、弟子たちとのエピソードも添えて、熱狂的で根強いファンには垂涎の、贅沢な写真集となっています。落語作家・小佐田定雄氏寄稿による「桂枝雀の思い出」も、生前の枝雀師匠をほのぼのと思い出させる至極のエッセイです。

【編集担当からのおすすめ情報】
枝雀師匠は、写真を残すことに無頓着な方だったそうで、また、あまり写真を撮られること自体も好まれなかったと聞いています。そんな師匠が、唯一心を許して、高座からオフの素顔まで、「いつでも写真を撮って良い」と撮影を許可したのが、写真家・宮崎金次郎氏でした。
師匠の高座は、いつも大爆笑なので、シャッター音を気にせず撮れた、とか、カラオケでは三橋三智也が十八番だった、等々・・・。亡くなる直前まで師匠の側に居た宮崎氏だけが知るエピソードは、日本中に笑いを運んだ枝雀の人柄が偲ばれるものばかり。私は、CDを聴きながらこの写真集を見るのが大好きです!

内容説明

長年最も近くで撮影してきた写真家・宮崎金次郎だからこそ撮れた、数千枚の写真から「桂枝雀」が甦る!高座や楽屋姿、家族に見せる素顔…。写真家のみが知る、プライベートや弟子達とのエピソードも初公開。

著者等紹介

宮崎金次郎[ミヤザキキンジロウ]
昭和17(1942)年東京・神田生まれ。昭和46年1月東芝レコード(現・EMIミュージック・ジャパン)入社。昭和48年3月『桂米朝上方落語大全集』第一集~第二十三集までの中ジャケットを撮影。55年退職後フリーに。この前後に株式会社米朝事務所の田中秀武社長(現・会長)の紹介で、桂米朝一門の専属カメラマンとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

12
《図書館》枝雀さん大好きでした。ざこばさんと南光さんが、若い。亡くなって時が、たったんだなあとあらためて思う。また、落語観たくなりました。2012/02/23

夢久

1
枝雀さんの所謂これが枝雀!という瞬間が見事に切り取られている。今にも話し声が聞こえてきそうだ。ドウボスビバセンデエ!2012/07/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4487417
  • ご注意事項

最近チェックした商品