出版社内容情報
絵手紙の巨人・小池邦夫が描く季節の花々。
いまや普段着のアートとして大人気の絵手紙。その絵手紙運動の創始者・小池邦夫の書と画と言葉でつむぐ花絵手紙の画文集。手がきならではの温かさ、絵手紙生活四十余年を振り返って綴る、悩み・決意・励ましの言葉。絵手紙と花を愛するすべての方に贈る。 今年7月、富士山が見える山梨県忍野村に小池邦夫絵手紙美術館も開館!
内容説明
手がきならではの強さ、優しさ、あたたかさが心にしみる。絵手紙作家・小池邦夫が花に目をとめ、書と画をかき、切手を貼り、ポストに入れた74通。絵手紙生活四十余年を振り返ってつづる、悩み、決意、励ましの言葉とともに絵手紙と花を愛するすべての方に贈る。
目次
春(ねこやまぎ;梅 ほか)
夏(バラ;藤 ほか)
秋(朝顔;芙蓉 ほか)
冬(わびすけ;寒牡丹 ほか)
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年、愛媛県生まれ。絵手紙作家。78年から79年に雑誌『季刊銀花』の企画で一年間に六万枚の絵手紙をかき、話題になる。日本全国はもちろん、中国やフランスなどでも絵手紙展を開催するほか、NHKテレビ「趣味悠々」で絵手紙の講師をつとめるなど、さまざまな場で絵手紙運動をつづけている
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