出版社内容情報
動物写真の第一人者・田中光常氏が世界16施設で撮りためたパンダの写真集。2003年9月8日に南紀白浜のアドベンチャーワールドで誕生したふたごのほか、各施設のカップル、友達、親子、兄弟など、ペアの写真が満載。
動物写真の第一人者・田中光常氏が、世界16施設で撮りためたパンダの写真集。カップル、友達、親子、兄弟など、ほとんど見る機会のないペアのパンダの豊かな表情をとらえた写真が満載。まるで着ぐるみを着ている人のような、不思議なポーズやしぐさも見ものです。日本のパンダでは、70年代前半に空前のパンダブームを巻き起こしたカンカン・ランランから、2003年9月8日に南紀白浜のアドベンチャーワールドで誕生したふたごの赤ちゃんまでを収録。パンダの生態や、野生のパンダの現状などについてのやさしい説明も加えて構成してあり、動物好きの一般読者はもちろん、親子でもくり返しながめて楽しみながら、パンダについての知識が得られる1冊となっています。
著者等紹介
田中光常[タナカコウジョウ]
動物写真家。日本パンダ保護協会会長。大正13年(1924年)静岡県生まれ。北海道大学水産学部卒業。昭和28年(1958年)に動物写真家としての活動を本格的に開始。世界各地を駆け巡り野生動物から身近なペットまであらゆる動物を撮影、動物写真の先駆者として道を築いた。動物を追い求めて訪れた撮影地は、アフリカ、インド、オーストラリアをはじめ、北極から南極まで世界55か国。平成元年(1989年)紫綬褒章受章、平成7年(1995年)日本写真協会功労賞受賞、平成12年(2000年)勲四等旭日小綬章受章。そのほか日本写真批評家協会特別賞など多数受賞。日本写真家協会名誉会員、(財)世界自然保護基金(WWF)日本委員会評議員などを兼任
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感想・レビュー
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ユウユウ
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Gummo
( ̄∀ ̄)
とら