- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
出版社内容情報
知的障害者の施設・西宮市のすずかけ作業所の絵画クラブから次々と強烈なアートが生み出されている。すずかけ作業所のアーティスト12人が贈る絵本。
知的障害者の授産施設、西宮市武庫川すずかけ作業所に絵画クラブが誕生したのは今から7年前。「おしかけボランティア」を自称する絵本作家・はたよしこ氏の内的衝動が生んだ出会いの場であり、通所者にとっては初めての自己表現の場でもあった。多くのアートボランティアを巻き込んで、その出会いの場からは次々と強烈なアートが生み出されていく。 すずかけばかりでなく、全国の施設で同時進行的に生起しているこの現象は『エイブルアート』『アウトサイダーアート』などの言葉をまとって今や時代の前面に踊り出ようとしている。時代が彼らの感性を必要としている証であろう。 本書は4月公開予定の映画『まひるのほし』と同時進行で取材執筆され、刊行される。12人のアーティストたちの個性的な作品群は、はた氏の目が捉えた彼らの個性を活写するドキュメントと、ヒューマンな感性の写真家小野庄一氏による彼らの素顔によって、より多くのメッセージを読者に伝えるだろう。日比野克彦氏のコラボレーションは、彼らの作品をアートとして、より輝かせる。
内容説明
知的障害者の授産施設、西宮市のすずかけ作業所の絵画クラブから、つぎつぎと強烈なアートが生み出されている。不思議な国のアーティストたちの作品が私たちの心を捉えて離さない。
1 ~ 1件/全1件
-
- 和書
- 図解戦闘機の戦い方