出版社内容情報
素敵にいやらしい!上品で美しいアート写真
日本とフランス両国を拠点に活躍する世界的写真家・田原桂一氏が初めて挑戦した廉価版写真集。ルーヴル宮の大理石の裸像と花と果物を被写体に、審美的解釈で表現された写真は濃密なエロティシズムを感じさせる。大正9年刊の生田春月訳によるゲーテ詩集からの引用が写真の世界を更にふくらませ、思わず顔が赤くなる。美術印刷のクオリティと、仕掛けのある装丁で、愛蔵本となっている。
内容説明
素敵に、いやらしい。日本とフランスを拠点に活躍する写真家が、ルーブル宮で大理石の裸像と花、果実を独自の感性で撮影。