出版社内容情報
14歳でその地を訪れて以来、憧れ、撮り続けた沖縄。宮古のエメラルドグリーンの海、西表の神秘の森、石垣の秘密のビーチ…。豊穣をもたらす神が住む楽園・ニライカナイの伝説が、写真家・三好和義の想いとともに蘇る。
国内外の「楽園」を撮り続ける写真家・三好和義氏が、中学生のころから憧れ、通い詰め、撮り続けてきた沖縄。本書は、その三好氏撮り下ろしによる、首里城をはじめとした世界遺産の数々、本島や、宮古島・西表島など離島も含めた美しい自然、慶良間の水中写真、与那国の海底遺跡など…、さまざまな沖縄の風景をメインに、氏が中学から高校にかけて撮ったモノクロ作品もまじえて、沖縄の歴史や文化、魅力を余すことなくお伝えします。序文はNHKの連続ドラマ「ちゅらさん」でも有名な女優の平良とみさん、解説は琉球大学教授の高良倉吉氏が執筆。人々に繁栄や豊穣をもたらす神が住むという海の向こうにある理想郷・ニライカナイの伝説が、今、色鮮やかに蘇ります。
著者等紹介
三好和義[ミヨシカズヨシ]
1958年、徳島県生まれ。13歳のとき沖縄を訪ねて「楽園」というテーマを発見。以来、海底からヒマラヤまで、世界中を撮り続けている。高校時代に銀座ニコンサロンで開いた個展「沖縄・先島」は、当時の写真展開催の最年少記録。27歳、写真集『RAKUEN』(小学館)で木村伊兵衛賞を当時最年少で受賞。近年はユネスコの依頼を受け、日本にある全ての世界遺産を撮影
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感想・レビュー
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greenish 🌿
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asa
Hiroki Nishizumi
ぴっちゃん