出版社内容情報
ヒンドゥー教徒や仏教徒が一生に一度は巡礼に訪れたいと願い、数千キロの道を越え、ひたすら五体投地をくりかえしてめざす、“天界にもっとも近い聖地”カイラース。その雄大な自然と全容を紹介する。
ヒンドゥー教徒や仏教徒が一生に一度は巡礼に訪れたいと願い、数千キロの道を越え、ひたすら五体投地をくりかえしてめざす、「天界にもっとも近い聖地」カイラース。その雄大な自然は読者をもつつみこんでくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
newhavana
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1995年7月初版。ハードカバー・オールカラー130ページ・折り込みページ二枚。1992年のカイラス踏査隊同行カメラマンによる撮影。聖地カイラス山へ向かう行程から始まり、カイラス山裾野到着、その後の移動まで順を追って撮影・掲載されている。カイラス山(6656m)はチベット高原西部のヒマラヤ山脈の一部。チベット仏教・ヒンズー教・ジャイナ教・ボン教の聖地であり、今日現在も登頂してはいけないまさに聖山。外輪山に囲まれているため全容が上手く眺められるポイントが一つだけのため、誰が撮影しても山容写真は同じになる。 2024/08/30
nks
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荘厳な雰囲気の写真ばかりでよいです。なかなか実際には行けない場所だと思うので、こうして写真集で見ることができてありがたいと思います。2020/08/20