出版社内容情報
タテゴトアザラシ誕生から自立までの3週間
カナダ北部で撮影されたタテゴトアザラシの子どもは産まれたては黄色、そして真白になり、まだらから黒になる。誕生から肥立ちまでの3週間の成長過程を、捕食、泳ぎの練習などの生態を交え構成。
内容説明
タテゴトアザラシの誕生から自立するまでの3週間。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めぐ
5
可愛いアザラシの赤ちゃんの写真集。全てが雪景色なので夏場に鑑賞すると涼しげでとても良い。雪をたっぷり塗されて雪見だいふくみたいになってたり、凄く良い笑顔だったり、毛変わりでツートンカラーになって耳のないパンダみたいになっていたり、可愛くてたまらん💕海の中を泳いでいる写真などもあるが、まさか北極海に潜って撮ったのだろうか。裏表紙にタテゴトアザラシの解説がある2022/08/23
chocokuma
1
図書館本 あざらしの赤ちゃん誕生から独り立ちまでを追った写真集。白くて丸くてふわふわもこもこ可愛い(∩´∀`∩)2014/07/31
紅雨
1
暑い夏にピッタリ。2010/08/18
めっちー
0
カナダで撮影したタテゴトアザラシの赤ちゃんが生まれてからの一ヶ月の写真集。親子で写ってる写真は母の愛情が伝わってくる。可愛くて癒やされるが、風雪に耐える所やアザラシ狩りを終えた人々の写真もあり、自然や生きる事の厳しさも忘れない。子は生後一週間位で泳ぎを覚えたり、母親がいきなり居なくなる中生きる必要に迫られたりする一方、母親は子育て期間中ほとんど食べずに、毎日3キロ痩せる過酷な環境である。三週間位になると灰色の斑点が現れ、海を目指す。岩合氏の写真は可愛いさも野生味もある。33ページの写真が特にお気入り。2019/10/17