出版社内容情報
鳥の言葉がわかるかもしれない(?)写真集
著者はあるがままの鳥の姿を撮影すべく、ときには何週間も自然のなかに寝泊まりし、野鳥と向き合ってきました。そんな著者の集大成ともいえる写真と、軽妙な文章で、微笑ましくも人間くさい野鳥の生活を紹介します。
内容説明
微笑ましくも人間くさい鳥たちの世界を案内する。BE‐PAL大好評連載「きき耳ずきん」の写真集。
目次
「きき耳ずきん」が欲しい―メジロ
盗撮ビデオの楽しみ―カワガラス
「おいおい、それはダメだ」―ヒガラ
ショウドウツバメの衝動―ショウドウツバメ
気持ちのよい森―オオルリ・ホオジロ
河原の玉入れ合戦―コチドリ・シロチドリ
予期せぬ侵入者―ゴジュウカラ
親鳥の哀しみ―キセキレイ
肝っ玉かあさんの秘剣―フクロウ
毛虫はおいしい―カッコウ・ホトトギス〔ほか〕
著者等紹介
和田剛一[ワダゴウイチ]
1948年生まれ。普通の鳥たちの生活観溢れる写真や表情を大切にした写真を得意としている。現在は、故郷である高知と東京・青梅を行ったり来たりの二重生活で、昼間は山仕事をしながら鳥の観察、夜はホームページ作りと忙しい毎日をおくる
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