浮世絵ギャラリー
浮世絵ギャラリー〈5〉歌麿の美人

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784096521052
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0371

出版社内容情報

歌麿は、江戸時代中期の人気浮世絵師。日々の営みの中で輝く、遊女や市井の女性たちの美しさを貪欲に追求。その一瞬の表情、仕草をとらえることで、彼女たちの心に秘められた思いまでをも表現しました。

小林 忠[コバヤシ タダシ]
著・文・その他

内容説明

浮世絵は、日本が誇る国際的絵画。大胆で可憐、繊細で華麗、美人画の匠、歌麿の真骨頂。子どもから大人まで、誰もが楽しめる浮世絵の世界を、最高水準の印刷技術で再現。

目次

鑑賞図版(婦人相学十躰「ポッピンを吹く娘」;婦人相学十躰「浮気之相」;高名美人六家撰「朝日屋後家」;歌撰恋之部「物思恋」;更衣美人図 ほか)
浮世絵談義(歌麿美人画の楽しみ方;歌麿の小道具;版元と浮世絵師歌麿)
伝記 美人絵師・歌麿
巻末資料

著者等紹介

小林忠[コバヤシタダシ]
学習院大学教授、千葉市美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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M&T

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吉原遊女が美しい。①仕草や表情が細やかに描かれて物語がある。構図が二等辺三角形(「納涼美人図」など)などの黄金律でビシッと決まる。②鏡を使って後ろも前も見せる手法、版画ならではの透かし見など、随所に技がある。2017/02/21

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