内容説明
本書は、将軍や御台所の暮らし、江戸城の構造と城内で起こった事件、江戸城で働く諸役人の仕事や日常の勤務を紹介していく。現代からは想像できない慣習がある一方で、現代と似たような幕府役人たちの生態もある。江戸城への小さな旅を楽しんでいただきたい。
目次
第1章 将軍が暮らした「中奥」(将軍の日常生活;江戸城「中奥」を形成する部屋;将軍の周囲にいる者たち;将軍の遊び)
第2章 大奥の世界(将軍と御台様;御台様らの住居と御年寄詰所;大奥女中の役職と昇進;大奥の慣行)
第3章 江戸城における儀式(江戸城と諸大名;ケンペルの江戸城体験;江戸城内の刃傷事件)
第4章 江戸城で働く諸役人(老中を中心とした幕府の政策決定;老中への昇進コース;旗本の就く諸役とライフコース;苦労が多い宮仕え)
第5章 江戸城と江戸の町(浅草米蔵の札差;町奉行と江戸の町人)
著者等紹介
山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒、東京大学大学院修士課程修了、現在、東京大学史料編纂所教授。日本近世史専攻。文学博士。『江戸お留守居役の日記』(講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カラヤ3
2
大奥については一章を割いている。その他の章で、江戸幕府の職制や役割、手当、昇進の仕組みなどが書かれていて、江戸時代の物語などを見る時、武士の職掌がわかるのでよかった。そして、面白かった。2021/02/03
めぐねい
1
こんな昔にも、決まり事が多くてそれに皆従っていたというのだから、この時代の将軍の権威って凄かったんやなあ。今の世は、、、決めるのも大変やったと思うけど、それが文献としてちゃんと残っているのが凄いなあ。まだまだ探したら残ってて、ものすごい発見があることを期待したい。2020/08/04
-
- 電子書籍
- 俺が邪神転生だった件!?【タテヨミ】 …
-
- 洋書電子書籍
- The Mind-body Probl…




