稲のアジア史〈1〉アジア稲作文化の生態基盤―技術とエコロジー (普及版)

稲のアジア史〈1〉アジア稲作文化の生態基盤―技術とエコロジー (普及版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 333,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096261545
  • NDC分類 616.2
  • Cコード C0322

出版社内容情報

日本文化の基層を形成する「稲」の問題をアジア稲作文化圏の視野から、生態、歴史、技術を通して解明。21世紀の日本の「稲」「稲作」を考えるうえで、大いなる示唆と指針にを与える基本書である。

目次 <序 章> 稲作文化の現代的課題……………………渡部忠世 <第一章> アジア稲作の生態構造……………………高谷好一 <第二章> <水文>と<水利>の生態………………海田能宏 <第三章> 水と稲作……………………………………久馬一剛 <第四章> 稲品種の分化と分類………………………中川原捷洋 <第五章> 犂の系譜と稲作……………………………応地利明 <第六章> 稲作技術の類型と分布……………………田中耕司< <第七章> エコロジーと技術…………………………福井捷朗

内容説明

全アジアの視野から稲作発展の経緯と構造を明らかにする。

目次

序章 稲作文化の現代的課題―学際的理解のために
第1章 アジア稲作の生態構造
第2章 「水文」と「水利」の生態
第3章 土と稲作―水田選択の条件
第4章 稲品種の分化と分類
第5章 犂の系譜と稲作
第6章 稲作技術の類型と分布
第7章 エコロジーと技術―適応のかたち

最近チェックした商品