戦国の活力―戦国時代

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戦国の活力―戦国時代

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784096221082
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1321

出版社内容情報

応仁の乱後も将軍家の主導権争いはくすぶりつづけ、それと結びつきながら各地の大名たちは分裂し、領国拡大をめざして戦いを繰り返す。一方、百姓は領主への年貢のほかに大名からもさまざまな税をかけられ、負担は重かったものの、次第に村として自律する力を蓄えていった。将軍・大名と家臣・庶民の両面から、分裂と自律の150年を描く。  また、将軍や大名たちの個性、彼らが家族・家臣の統率に腐心する姿、そして庶民のしたたかな生き様などをとおして、戦国大名の誕生から、信長、秀吉、家康と激しく移り変わる時代を生きた人々の実像に迫る。

内容説明

戦国大名の誕生から大坂落城まで。分裂と自律の150年。信長、秀吉、家康へと激動する時代を生きた人々の実像。

目次

第1章 分裂の時代へ―明応の政変前後
第2章 地域勢力の台頭―細川高国の時代
第3章 戦国大名の成熟―細川晴元と三好長慶
第4章 大名と家臣
第5章 支配システムの構築
第6章 戦国の生き方
第7章 大名の相克と統合―織田信長の時代
第8章 戦乱の時代の終焉―秀吉から家康へ

著者等紹介

山田邦明[ヤマダクニアキ]
愛知大学教授。1957年新潟県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻は日本中世史。室町・戦国時代をおもな対象として、古文書や日記などを読み解きながら、当時の人々の言動や社会の仕組みに迫る。列島各地の歴史を解明して地域の個性をとらえることも研究課題としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

36
戦国時代ということで信長・秀吉が天下をとるまでが記されています。この時期はコミックの「へうげもの」などで少しはわかっていますが、このようにまとめてしかも庶民の暮らしぶりなどをきめ細かに書かれているのはあまり目を通したことがありませんでした。網野先生の書かれたような感じもします。2014/12/05

鐵太郎

7
文明9年(1477)から始まります。武蔵五十子(むさし・いかつこ 現代の埼玉県本庄市)に陣を引いていた関東管領上杉顕定(うえすぎ・あきさだ)に対して、重臣であった長尾景春(ながお・かげはる)の軍が不意に襲いかかります。世に言う「長尾景春の乱」です。そののちさまざまな時代を経て、徳川家康が死んだ1616年で筆を止めます。ここまでで約140年。この時代の流れが一つ変わっていたら、今の社会体制は全く違っていたかもしてない。そう考えると、やはり歴史は面白いですよね。2008/10/05

珈琲好き

5
応仁の乱から信長登場までの畿内がどうなってたのかを総覧できて良かった。畿内を制するものは天下を制するのに、戦国中期までの畿内情勢は他のスター戦国大名達に比べてマイナーだよね。2017/06/23

とし

5
戦国時代の通史。知名度が高い織豊時代に比べ、応仁の乱から始まる戦国前期についてはよく知らない人が多いと思うので、その辺りの時代の全国の状況をざっくり知るにはいいかも。2014/10/05

shiggy

4
この巻はわりと歴史を辿ってくれるのでまだ読みやすかったし、理解もしやすかった。玄人向けではなさそうだが。人口増加や社会制度、交通、商工業の発展など、全ての要素が絡まって戦国時代に入っていく。個人に脚光が当たるのが戦国時代だし、世の中を動かしたのも個性だったのだと思う。 2021/01/31

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