武満徹全集 〈第3巻〉 映画音楽 1

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  • サイズ B5判/ページ数 349p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784096131039
  • NDC分類 760.8
  • Cコード C0873

出版社内容情報

武満徹は映画音楽にすぐれた作品を残した。1960年までの初期作品55曲を収録。武満の残した美しい旋律、ジャズからポップスまで知られざる武満作品が甦える。オリジナルテープ、サウンドトラックなど大量発掘。初CD化約30曲。

『武満徹全集』第3巻の「映画音楽(1)」には、1956年の日活作品「狂った果実」から、1969年の「弾痕」まで55作品が収録されます。本全集編集部では、これらのいわば幻の初期作品をオリジナル音楽テープや、サウンド・トラックにまでさかのぼり、探索致しました。その結果、幻の30作品を初CD化し発表します。武満の残した美しい旋律、ジャズからポップス、そして荒木一郎の歌う流行歌までが甦ります。羽仁進の「不良少年」、勅使河原宏の「砂の女」、篠田正浩の「心中天網島」、小林正樹の「切腹」「怪談」など、日本映画の黄金時代を築いた名作の数々。それらのいずれもが武満徹による音楽だったことに改めて驚かされるはずです。武満の音楽の神髄は、この映画音楽にあるといっても過言ではありません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろただでござる

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武満最高!だけど年と共にあの繊細さについて行けなくなる瞬間が増えてきた。落ち込むよなぁ。2005/10/08

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