ショトル・ミュージアム<br> チベット「マンダラの国」―ショトル・ミュージアム

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チベット「マンダラの国」―ショトル・ミュージアム

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096060513
  • NDC分類 292.29
  • Cコード C0372

出版社内容情報

ダライ・ラマとは何か? 活仏とは何か? チベットの神・自然・人間・歴史を訪ねる、時空を超えた旅。極高の地に燦然たる密教文化を開花させ、いまなお謎につつまれたチベットのすべてを、魅力的な写真と文章で紹介。 

かつて、秘境チベットというイメージが世界中の人々を魅了したことがあった。その秘境からダライ・ラマがインドに去って、はやくも37年が経つ。しかし、今なおチベットは秘境でありつづけている。平均高度3000メートル以上という極高の地にあり、入国がむずかしいという事情もあるが、チベットのもつ神秘性が最大の理由であろう。凶々(まがまが)しくも美しい密教画像(イコン)の群れ、活仏として転生しつづける観音の化身ダライ・ラマ、今なお残る鳥葬の習俗なども、チベットの謎と魅力を限りなく深めている。本書は、こうした「生きた聖なる博物館」ともいえるチベットの謎??ダライ・ラマ神権王権、観音の聖地ラサやポタラ宮成立の秘密、チベット密教の世界、聖地カイラースのほか、チベットの古代史や近現代史、さらに牧畜民・農民の生活、巡礼、チベット医学など、さまざまなチベット世界を、魅力的な写真と文章で紹介する。この一冊にチベットのすべてを凝縮したチベット案内の決定版。

内容説明

チベットは神と人とが交感しあうマンダラ世界だ。ダライ・ラマとは何か。活仏とは何か。チベットの神・自然・人間・歴史を訪ねる時空を超えた旅。極高の地に燦然たる密教文化を開花させ、今なお謎につつまれたチベットのすべてをこの一冊に凝縮。

目次

チベットの自然と人間
ラサ―マンダラ都市
観音の浄土―ポタラ宮
ダライ・ラマとは何か
チベット仏教の世界
チベットの密教
チベット興亡史
巡礼と祈り
チベット人の生活

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
◎チベットの歴史、文化、風習がコンパクトにまとめられています。また写真を通じてチベットをイメージできます。憧れの場所なので時間をじっくりかけながら読み返しつつ読むことができました。面白かったです。2024/03/20

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