出版社内容情報
「気になるピカソ」に出会って、
「すごいピカソ」に恋をした。
「優しいピカソ」だと思っていたら、
「不気味なピカソ」にゾクっとした。
「憎いピカソ」、でも「かわいいピカソ」。
けれど、ほんとうは
べらぼうに「わがままピカソ」。
どんなに忘れようとしても
「やっぱりピカソ」はピカソ。
興味はあるのだけれど、何だか難しそう。本書は、ピカソに対するそんな先入観を一掃し、ピカソの魅力とさまざまな疑問が、面白いほどよくわかるようになる、ピカソ入門書です。本書を読めば、あなたももうピカソの虜。
国内の美術館が所蔵する、とびっきりのピカソを集めた「日本でピカソの『8つの魅力』に出会う」ガイド付き。
結城 昌子[ユウキ マサコ]
著・文・その他
内容説明
20世紀を夢中にさせた天才芸術家、変貌するピカソの楽しみ方。
目次
1 気になるピカソ
2 すごいピカソ
3 優しいピカソ
4 不気味なピカソ
5 憎いピカソ
6 かわいいピカソ
7 わがままピカソ
8 やっぱりピカソ
著者等紹介
結城昌子[ユウキマサコ]
武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、エッセイスト。アートとの楽しいコミュニケーションを提案する書籍を多数、企画執筆。また、世界各地の美術館や名画にまつわる土地を訪ね、アートの魅力を伝えるエッセイを発表するほか、講演、ワークショップを続ける。おもな著書に、『ゴッホの絵本・うずまきぐるぐる』に始まる「小学館あーとぶっく」シリーズ全13巻(小学館児童出版文化賞受賞)ほか。おもな訳著に、『紙の町のおはなし』(小学館、サンケイ児童出版文化賞フジテレビ賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カニ
雨巫女。@新潮部
MIE
こたた
てとら