ショトル・ミュージアム
藍のそば猪口700選

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096060247
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0072

出版社内容情報

江戸初期から身近にある美しい焼き物「そば猪口」を700点本邦初紹介。

小さな陶磁器・そば猪口の多種多様な絵柄は、「用の美」として人を魅了して止まない。長年にわたる著者の収集品のなかから、日本人好みの藍色の呉須で絵付けされたそば猪口700点を厳選し、江戸初期から明治初期までの作品をいっきょに紹介する。

松岡 寿夫[マツオカ トシオ]
著・文・その他

内容説明

手のひらにすっぽりおさまる愛らしさ。豊富な図柄にワクワクするそば猪口の魅力がいっぱい。

目次

創始期、江戸時代初期の製品―李朝風の雰囲気をかもしだす
江戸時代中期の製品―日本的な美術様式に影響される
江戸時代後期の製品―見込みに文様の描かれた猪口が増加
江戸時代末期から明治時代の製品―ベロ藍、印判手の絵付けが出現する
解説(藍絵そば猪口の美;そば猪口の産地と文様;用語解説)

著者等紹介

松岡寿夫[マツオカトシオ]
1934年浦和生まれ。61年日本医科大学卒業。国立都城病院外科医長、国立所沢病院外科医長、国立西埼玉中央病院外科医長を歴任。「日本サイコオンコロジー学会」世話人、「日本死の臨床研究会」世話人などをつとめる。かたわら、そば猪口の魅力にとりつかれ、収集の道に入り、現在では、そば猪口日本三大収集家のひとりに数えられるに至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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