出版社内容情報
ドナウ川に沿い、街全体が〃芸術の宝石箱〃のような古都・ウィーンの歴史、美術、オペラから料理、ワインまで、ウィーンの表裏を極めた美術史家が徹底ガイドします。
ハプスブルク家が支配した古都・ウィーン。その街の表と裏を知りつくした美術史家が、歴史・美術・オペラから料理・ワイン・カフェ・ケーキまで、味わい深いウィーンの魅力を、50のコラムと写真で紹介する。
内容説明
時間と空間を超えて、ウィーンを思う存分彷徨ってください。通のためのウィーン・ガイドです。
目次
ウィーンの曙光(ローマ時代のウィーン;暗黒時代はバーミューダ・トライアングルから;市外のシュテッフル(シュデッフェ) ほか)
双頭の鷲の下に(マルヒフェルトのアスパラガス;ウィーンでのお買物は;待ちのフリードリヒ、教育ママ現る ほか)
ウィーンの美神たち(美術史美術館;一時間で回る美術館;デューラー ほか)
オペラとワルツとポップスと(シュトラウスとワルツ;王宮のバロック・オペラ;今宵のオペラは ほか)
ワインでトルテを(カフェハウス;オーダーできないウィンナー・コーヒー;カフェハウスに未来はあるのか? ほか)