ショトル・ミュージアム<br> 英国貴族の邸宅

ショトル・ミュージアム
英国貴族の邸宅

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784096060070
  • NDC分類 523.33
  • Cコード C0370

出版社内容情報

英国貴族の豪壮な館、カントリーハウスの歴史。なかでも18世紀の建築家R・アダムの代表作を収録。

内容説明

英国の貴族が領地に建てた豪壮な館、カントリー・ハウス。なかでも18世紀後半に活躍したロバート・アダムが建てた館は、繊細な表現で人々から愛されています。本書は、アダムの珠玉の作品と、草創期から現代までのカントリー・ハウスの歴史を紹介。さらに貴族の生活と信条を通して、英国人の精神を知ることができる一冊です。アダムが手がけた貴族の私邸を非公開部分まで撮影取材!訪ねてみたい代表的城館へのアクセス・ガイド付き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

7
この本からアングロフリークへの道に入ったかも

苺***

3
ロバート・アダムのカントリーハウスを写真と共に紹介している。天井や円柱、壁の装飾、階段、書庫、どれも素晴らしい。個人的にはハーウッド・ハウスやニュービー・ホールを訪れてみたい。装飾迷路も少し紹介されているが庭師も剪定しながら迷ってしまう事はないのだろうか・・・。気になります。

アルクシ・ガイ

2
思わず「ファンタジー」棚に収めそうになった。旅行先で日本のかつての素封家の邸宅を訪れたことが何度かあるが、もう全然ちがう。日本では「金持ちの家」も「貧乏人の家」も、基本的に変わらない。カツカツ同心の中村さんの家も、蔵で千両箱が唸っている越後屋の家も似たようなもの。壷や掛け軸を変えただけで、簡単に早変わりさせられる。英国の貴族はどんだけ金を注ぎ込んでこれらの邸宅を飾り付けたやら。七つの海を巡って搾取し続けた国は、やはり違う。2018/11/18

shou

2
建築家視点から邸宅を観るというアプローチ。ロバート・アダムが手掛けたカントリー・ハウスを巡る、という趣旨の副題が目立たないので、読んであれ?と思ったけれども。写真は天井デザインの見易い。平面図も分かりやすい。2013/12/30

しろこ

2
クレイン・カースルの武器庫がすごい

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