アレ何？大事典

佐々木 正孝【著】/篠崎 晃一【監修】

小学館（2005/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 19cm
• 商品コード 9784095041711
• NDC分類 031
• Cコード C0581

出版社内容情報

知っているようで知らないアレの名がわかる

　いつも使ったり目にしたりしているのに、いざ名前を聞かれると本当は知らないアレ。形状を表す擬音語・擬態語やジェスチャーなどを使って一生懸命説明して、ようやくわかってもらえるアレ。そんな、知っているようで知らないアレの名前がわかり、もどかしい思いも一気に解消されるすぐれものの個性派事典です。日常生活でよく見かける約250項目を「街編」「からだ・ファッション編」「暮らし編」「スポーツ・文化編」に分類し、イラストを添えて掲載。クイズ形式で楽しめます。すべての項目に蘊蓄たっぷりの補足説明が添えられていますので、読んだらすぐに人に話してみたくなります。会話を盛り上げる、ライトな知識満載の1冊です。便利な「キーワード索引」付き。

内容説明

知らなくても恥じゃない！でも、知っていれば自慢できる！ふだん目にしているのに、名前がわからない、「アレ」の名前がわかる事典。

目次

街編
からだ・ファッション編
暮らし編
スポーツ・文化編

著者等紹介

佐々木正孝［ササキマサタカ］
１９７２年、秋田県生まれ。フリーライター。ｉモードをはじめとする携帯電話、デジタル系の記事を『ｉモードＳＴＹＬＥ』（ソフトバング・パブリッシング）などに執筆。２００４年はフリーマガジン「Ｐ‐ＱＲ（ピカール）」（パナソニックテレコム）の立ち上げに参画。ほか、「ｉモードサイト大賞２００４（ソフトバンク・パブリッシング）」選考委員、「このブログがすごい！２００５（宝島社）」選考委員などを務める

篠崎晃一［シノザキコウイチ］
１９５７年、千葉県生まれ。東京都立大学助教授。専門は方言学、社会言語学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tadashi_N]

どんなものにも名前がある。正解率1割。

2022/09/11

[nocturne2015]

一般人が知っていたとして、いつ役立つのかという内容だが、クイズ研究会なら必須の知識かな。分かったのは10個に1個くらい。知らないことはまだまだ多いということを思い知らされる内容だった。言葉言葉に解説があり、その解説の中に更に知らない言葉が。普段アレコレで済ましていると気づかない物の名称が、この本で分かるのはよいが、日常会話でそれらを正式名称で呼ぶと、恐らく逆に会話にちょっとした支障をきたす恐れあり。意思の疎通とは不思議なものである。

2021/05/05

[霜月ざら]

知っている名前もいくつかあったけれど、こういう本を読むと知らないことがまだまだたくさんあるなと思う。そうかアレにも名前があったんだ！この知識を使うことはあるのだろうか？この名前はそのままでつまらない！などとゆるい感じで読めました。

2017/11/08

[さわこ]

身近にはあるけれど名前を知らない"アレ"。そんなものたちの名前を、豆知識とともに紹介している。知ったところで使う機会なんてそうそうないけど、というか知ったそばから忘れていくけど、そのどうでもいい感じが好き♪たまにふりがながないため読み方がわからないものがあって、ちょっと残念でした。★★★★☆

2014/10/09

[にゃーごん]

どんなものにもちゃんと名称はある。ただ、この本で名称が分かっても使うことはないだろうな〜。だってコロコロ、ガチャガチャ、プチプチとかもう覚え直すの無理だもん（笑）。最後の方に少しだけ載っている記号文字はパソコンでの変換方法とかが参考になるかも？名称そのものよりも、そう呼ばれるようになった由来や著者のコメントがおもしろい。コラムには東西での名称の比較や年代による認知度の比較も。盆の窪は知らなかったな。

2020/12/04