出版社内容情報
累計10万部突破のシリーズ、ついに完結!
シリーズ累計10万部を超えた大人気シリーズの第3弾。最終巻の二演目はどちらも夏の噺の傑作で、桂枝雀の十八番。笑いの中に悲哀とモノの価値とは?を考えさせる『千両みかん』と、灼熱の暑さを「お日ぃさんがカーッ!」の名台詞と仕草でわかせる『夏の医者』。
巻頭エッセイは、いま大ブレイク中の星野源による書き下ろし「枝雀と私」。20歳頃に枝雀に出会い「初めてDVDを観て、それまで落語で笑ったことのない自分が手を叩き、爆笑していた」と、そのときの衝撃を記しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
毎月1巻ずつ、全5巻の刊行です。
既刊:第1巻/『寝床』『饅頭こわい』 第2巻/『不動坊』『猫の忠信』 第3巻/『船弁慶』『延陽伯』 第4巻『住吉駕籠』『道具屋』
特設サイトはこちら↓
http://www.shogakukan.co.jp/pr/shijakudvd/
P2 枝雀と私 第5回 星野 源 P6 高座解説『千両みかん』 小佐田定雄 P9 速記『千両みかん』 P20 高座解説『夏の医者』 小佐田定雄 P23 速記『夏の医者』 P32 DVDの取り扱い方
桂 枝雀[カツラ シジャク]
著・文・その他
目次
枝雀と私 第5回(vol.15)(星野源)
高座解説 千両みかん(小佐田定雄)
速記 千両みかん
高座解説 夏の医者(小佐田定雄)
速記 夏の医者