出版社内容情報
稲盛和夫の熱中教室ライブ!
京セラの創業者である著者が、母校の鹿児島大学に設立された「稲盛アカデミー」にて学生、大学院生、留学生たちに熱く語った講演を再現。
第二次世界大戦の終戦から75年が経ち、物質的に恵まれた中で育った世代に向けて、戦後の焼け野原から闘争心やハングリー精神で復興を成し遂げた「活きる力」が、時代が大きく変化し、グローバル競争が加速化する時代では必要になると説く。
「損か得かではなく、善悪で考えて行動する」
「誰にも負けない努力をする」
「謙虚にして驕らず」
「善行、利他行を積む」
「勇気をもって事にあたる」
など、人生を切り拓く「稲盛哲学」の真髄を学びたい、すべての人に。
【編集担当からのおすすめ情報】
京セラやKDDIを設立し、2010年には日本航空の会長に就任し再建に携わった著者が、母校・鹿児島大学で学生たちに熱く語った講演を再現しました。
「現代の日本社会が、闘争心を育むのが難しい状況にあるのなら、若者は自らハングリー精神を発揮せざるを得ない環境を求めなければならない。恵まれた日常に決別し、自ら困難を求める行動が必要です」と、これからの時代に生きる若者に、著者は熱く語りかけます。
「人は何のために生きるのか」。稲盛フィロソフィを学ぶのにふさわしい一冊です。
内容説明
京セラの創業者である著者が、母校の鹿児島大学に設立された「稲盛アカデミー」にて学生、大学院生、留学生に熱く語った講演を再現。第二次世界大戦の終戦から半世紀以上が経ち、物質的に恵まれた中で育った世代に向けて、戦後の焼け野原から闘争心やハングリー精神で復興を成し遂げた「活きる力」が、時代が大きく変化し、グローバル競争が加速化する現代では必要になると説く。「損か得かではなく、善悪で考えて判断する」「誰にも負けない努力をする」「謙虚にして驕らず」など、人生を切り拓く“稲盛哲学”の真髄を学びたい、すべての人に。
目次
第1章 今、君たちに伝えたいこと
第2章 人は何のために生きるのか
第3章 自分の道を切り拓くための六つの精進
第4章 仕事には哲学を持ち込め
第5章 20代で知っておくべき経営の12ヵ条
第6章 稲盛フィロソフィの力(鹿児島大学稲盛アカデミーより)
あとがき 鹿児島大学稲盛アカデミーの挑戦
著者等紹介
稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島市に生まれる。55年、鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカーである松風工業に就職。59年、資本金300万円で京都セラミック(現・京セラ)を設立し、社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電企画(現・KDDI)を設立、2010年には日本航空の会長に就任し再建に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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